今日は高山に登ってから戦場ヶ原へ降り その後国道120号線を越えて男体山麓をウロウロしながら古薙の場所まで歩こうという計画です
下の地図は戦前のものですがこの地が「奥日光御料地」となっています 日光を歩いて御料地の境界石柱を見ますがどの辺りまでが御料地だったのかよく分かりません 「赤沼」は今は草木が生えていますがこの頃はまだ「沼」があったんですね

こちらが戦後の地図です 「奥日光御料」が消えて単に戦場ヶ原になっています 三本松の辺りに道が出来て開拓が始められたのが分かります 「赤沼茶屋」も出来たのですね

こちらが実際の歩行ルートです (^^)

スタートは竜頭の滝上の駐車場です まだ誰もいません

ハイキングマップ

橋上から湯川の流れを見ています 遠くに見えるのは中禅寺湖です

同じく橋の上から上流を見てパチリ! 雨の日が続いているので水量が多い感じです

橋を渡ってこちらの道から高山に登り始めます

数分歩くと右側に建物

ちょっと見に行ってきます 人が住んでいる感じはないです 衛星のパラボラアンテナが見えます

シカ柵ゲート

きれいに咲いている !(^^)!

900mほど歩いたよう

大木が倒れ朽ち果てています

ブナの木がいい感じ

よく整備された登山道 しっかりロープも

この登山道は「高山線」と呼ぶんだ!!

トコトコ ・・・

木々の隙間に男体山!

こっちは戦場ヶ原!!

あれが山頂かな~

高山 1667.7m 到着 (^^)

山を守る 自然を守ろう !! この鳥は誰だろう??

小田代ヶ原に向かってトコトコ

大きな岩が・・・

下ります

左は中禅寺湖へ 右は小田代ヶ原へ ・・・ 右へトコトコ

ダケカンバの森が広がっています 青空が見てきた (^o^)

シカ柵が出現

赤沼~千手ヶ浜の車道へ出て来ました

「幕張峠」を越えます

ヒメシャジンが咲いていました

沢山の蔦の絡まる木 ・・・ 秋の紅葉時期は綺麗でしょう!!

小田代ヶ原に到着 左が太郎山 右が男体山

しばらくしたら小田代ヶ原の草紅葉が始るでしょう 正面右が外山 左奥が前白根山でしょうか

草紅葉 ・・・ 植物がつくるモザイク模様の説明がありました! 土の水分・養分などの違いによって生えている植物が異なるためです なるほど~ ホザキシモツケやエゾヌカボが一役買っています ・・・説明版としては珍しい表現 (^^)

草紅葉を見にまた来よう!!

弓張峠に向かいます

シカ対策用超音波装置 赤外線センサーで動物の存在を察知し18~23khzお音を発する シカはこの超音波に反応する 人間の耳は低い方で20Hz 高い方で20Khzと言われているのですが念のためトライしてみましたが聞こえませんでした 残念!! (^_^;)

これがセンサーです

弓張峠です!!

峠から千手ヶ浜に向かう道路です

峠近くにあった電柱 ・・・ 東電のマークは分かりますがその隣 NTT研究所支 ・・・気になります

ちょっと引き返して下をみるとこのNTTのマンホール 何だろう?

さてと戻って小田代ヶ原

蝶とトンボが 蜜を吸っています !(^^)!

特別墓樹林とは ・・・・

心地よいハイキング路

トコトコ ・・・ トコトコ ・・・

野鳥観測案内図 日光ではよく見かけるのですが ・・ 実はよく区別が付きません 残念!

遊歩道脇のささ群

こっちはシダ

いかにも戦場ヶ原の森という風景です

木橋が架かっています

橋上から下流を見て

こんな橋です

石楠花橋の方に歩いて行きます あれっ あんな所に水しぶき ・・・ 段差があるんだろうけどあんなのあったかなあ~

おっ、この丸っこい穴 ・・・ 小石が中に入ってグルグルして削った後ですね (^^)

森の博物館の案内板

120号線を渡って男体山の麓の方へ向かいます

なにやら小屋が 奥日光開発株式会社 赤沼中継槽 なんだろう

噴気口?

下草が刈ってあるので歩いて行きます トコトコ・・・

木杭が二本 これは入口があったのか

どんどん歩いて行くとシカ柵がありました これ結構面倒な構造だったのですが無事クリアー

そして突然と現れた不思議な物体!! 自噴している温泉です!! 触ってみたらほどよい湯加減でした (^^)

アップで一枚

温泉の自噴している様子はこちらに YOUTUBEで ↓
さらに進むとこちらにも 温泉が湧いているのでしょうか

さらにその先には何やら建造物が でも何も文字がないので正体不明です

さらに進みます

よくここで育ったなあ~

三角点1488.1mポイントです

木々の隙間から中禅寺湖が見えます

山頂から下って森を進みます これが何とも言えずいい雰囲気 誰もいません

工事用道路に出ました たぬきとリスが可愛い (^^)

作業事務所がありました

古ダムですダムです

向こうの山肌も崩れないようにコンクリートで固められているようです

戻ります こんな感じの男体山からの薙ふうの後が幾つもありました!!

そうとう古い感じです 木材が使用されています

青空が広がってきました!!

とても勉強になりました!
また来よう!!
