今日は、佐野の千体庚申山から近沢峠までの尾根をトコトコ歩いて来ました。

先日もお世話になったJA佐野 愛村支店の駐車場に車を駐めさせてもらいます。 ありがとうございます。

郷社? 示現神社の碑あり。

この左手にも何やら石碑があり。 何だろう? 後で調べることにして先に進みます。

千体庚申山。 名前のように沢山の庚申塔がありました。

右端を見ると「天保十年」とあります。 この後、同じように天保十年と刻まれた多くの庚申塔がありました。 何かあったんでしょうか。

道の両脇に沢山の庚申塔。

水道設備でしょうか。

青面金剛童子。

パッと見た目は光ってよく分かりませんが ・・・

近づいてよく見ると、実に詳細までしっかりと描かれています。

こちらも。 そして右下にあるようにこれも天保十年です。

先に進みますがその途中にも道脇に庚申塔が置かれています。

いきなり現代に引き込まれるソーラーパネルの景色。

切り通しあり。 右に回って道路に降ります。

テープあり。

ソーラーパネル用と覚しきケーブルあり。 ピンクテープはこの為かな。

この辺りは藪、突入します。

稜線に出ました。

三等三角点あり。

標識あり。

気持ちの良い尾根歩き。 (^^)

二基の石祠あり。

文化元年。1804年。

山桜が満開。 !(^^)!

アップでパチリ。

アカヤシオも咲いている。

立派な幹。

まだ倒れぬぞ!

石祠あり。

昭和8年。 1933年。

見とれる。

青空とアカヤシオ (^^)

アップでパチリ。

三角点らしきものが・・・

アップで。

三角点から10mぐらい離れた所にあった山名版。 小野久保山というらしい。

お日様に照らされて淡いアカヤシオ。

このコースでちょっとややこしかった場所。 慎重に下った。

稜線上からちょっと視線を左にずらしたら倒れたお地蔵様を見つけた。

掘ってみたらどうやら木の根っこが土台を持ち上げたらしい。 平行になるように掘り下げてそこらにあった石を敷く。

整地が終ったので土台となっている石を置く。 お地蔵様もこの土台も意外と重かったです。 

この土台の石、土を払ってよく見たら文字が刻まれていた。 これはたぶん寄進した村々の名前かな。

こちらの個人の名前のような。 

花びらの紋様かな~

どういう方向に向けて置いたら良いのか悩む。 峠を行き交う人が挨拶できるような向きでお地蔵様を置いた。 誰か詳しい人がいたら修正して欲しいなあ~

背面に宝暦八年の文字。 1758年  田沼意次の時代みたいですね。

この峠道 なんという名前だったのでしょうか。

岩場あり。 右から巻く。

石尊山に到着。

壊れていた。

 

これぐらいしか出来なかった。

ここを下るのかい!

テープあり。 伐採用かな~

伐採地に出て来た。

この景色を見ながら妻の握ったおにぎりを食べた。

フォーク!

左手に作業道。 エスケープは出来そう。

植林帯を進みます。

三等三角点あり。

青い瓶みっけた。

これが色んなブログにあった穴かな。

暗くて中は見えない。 一応、石を放り込んだらゴツンと音がしたので水は溜まっていないようだ。 ただ入ったら出られないのでは。

トコトコ ♪

休んでいたら花びらが舞い落ちてきた。 見上げるとこの山桜が咲いていた。

石祠あり。 右は三峰山、 左は ?平山か。

横からパチリ。

近沢峠へ下る。 でもこの道って古道ではないかな~ 馬を引いて歩いたような感じがする。

近沢峠から延びるこの赤のラインの一部ではなかろうかなと。

近沢峠が下に見える。

その正面にあった山桜。

峠に降りて来た。

近沢線開設記念碑。

石祠あり。

ここから飛駒。

振り返ると作原。

明治42年に植林したらしい。 明治42年=1909年

113年杉!!

今回のもう1つの目的、近沢峠の古道を探します。

うぬ! この道は?

おっっ、これは古道ぽっい。 (^^) 次回はこの道を歩いてみよう!!

現在の近沢トンネル。

右が現在の道路。 左は旧道。 せっかくなので、旧道を進む。

進みます。

工事は大変だったろうな。

林業が盛んなんだろう。

現在の道路に出て来た。 今日はこれでお終い。 (^^)

とても勉強になりました。

また来よう!!