前回山王山から老越路峠へ歩いた時に素敵なお地蔵様に出会いました。 その時の様子は↓

2023.02.04 安蘇山塊 山王山から老越路峠へ (佐野) | 空と星と山と (acchidayo.com)

帰宅後調べてみたら「大坂峠」という古峠らしく、須花トンネルが出来るまでは・・・つまり江戸時代はこちらが尾根を越える峠道だったということが分かりました。 そこで今度は大坂峠をきちんと歩いて見ることにしました。  足利工業大学のこちらの資料も参考にさせてもらいました。 ↓

スライド 1 (ashitech.ac.jp)

さて、こちらが現在の地図をベースにした大坂峠の場所と往時のルート図です。

明治時代の地図だとこうなっています。 大坂峠は点線で残っています。

こちらが実際に歩いたコースです。

足利名草中町側 ここがスタート地点。 奥に進みます。

出発地点はこんな感じです。

右に十九夜塔

道路完成記念 杉苗木10本。 昭和37年。

土台にあった石をよく見たら 「右 やまみち 左 さかミち」 なんて素敵な!! しかも「み」と「ミ」を使い分けている。 峠の名前なんて何も書いていない、シンプルにこれで意図が伝わる。 知性ある人が作ったのだろう。 (^^)

 

古道に沿って歩きます。 江戸時代はこちらが主な峠道だったということらしいですが未だにしっかりしています。

イノシシ用の罠。

トコトコ。

進みます。

もうすぐ峠のてっぺん、最高地点が見えてきた。

またやって来ました。 お地蔵様。 ちなみにこちらのお地蔵様は元文三年 1738年奉納。

こんにちは!

写真をポチリ・パチリ。

パチリ・ポチリ!! こんな素晴らしい作品がこんな山中に静かにあるんだよね~

峠を下って佐野市彦馬へ進みます。

トコトコ歩いて行くと左手上に石祠が見えます。

こちらです。

また先に進みます。 少し藪っぽいところもあります。

また石祠あり。

三猿がいます。 可愛いね~ (^^)

その隣にもう一つ壊れた石祠を発見。

掘り出してみました。 寛政八年 1796年。

施主は佐藤与七という方らしい。

組み立てようとしましたがここまでしか出来ませんでした。

たぶん、こうして木の下に潜ってしまっているのかも・・・

先に進みます。

 

トコトコ。

左の道をやって来たのですが、ここで右手からのもう1本の道と合流。

合流の先にまた石祠あり。

そのすぐ脇に馬頭観音の石像と碑があり。 寬保二年 1742年。

馬頭観音像のアップ。 半月のようになっているのは欠けたのかな?

上からもパチリ。

アップでパチリ。

さらに進みます。

木々の隙間から人家が見えて来ました。

もうすぐ山道も終わりかな。 里への出口 !(^^)!

出て来ました。

眼前に広がる里の風景 広い空。

梅に青空。

紫の絨毯。

石仏様。

須花のバス停。 さーのって号!

出発点に戻って来ました。 十九夜塔 大坂女人講中と書いてありました。

こちらも石仏だったのかな。

窯所がありました。

名草源氏ホタルの里あり。 

夏になったら訪ねてみよう!!

足性神って何だろう?

 

大坂峠 見どころ満載の素晴らしい峠道だった。 また来よう!!