大輪の菊を見ると「竜馬がゆく」の中のエピソードを思う。
頭や目がすがすがしくなるという菊枕を竜馬の為に作りたいと思い立つおりょう。
こよなく愛していた寺田屋の菊をぜんぶ剪ることを許すお登勢。
たった一つの枕を作るのに何百本の菊を剪ったかと怒りながらも、その枕を無下にはできない竜馬。
すがすがしくなる筈の菊なのに、人の心はなんて複雑なんでしょう。

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