日光軌道線を知りたくて東武博物館に出かけて来ました。

今はない路面電車の景色。 後方右手の山は男体山。 往時の日光軌道線です。 もっと詳しく知りたいな~と思って東武博物館に出かけて来ました。

日光軌道線のルートは、JR日光駅から東武日光駅、神橋を経て馬返しまで。 馬返しから明智平まではケーブルカーで上ります。 こちらも既になくなっています。

博物館にある当時の電車。

運転席。

とても存在感のある電灯。 

日光軌道線は明治43年 日光精銅所の資材輸送を主目的に敷設され、観光客の増加に応え大型車を導入。 昭和43年に姿を消した・・・廃線となったんですね~

車内に掲示されていた日光軌道線運転ダイヤ。

昭和43年2月2日限り廃止、とあります。 これが最終運転日だったんでしょうか。

在りし日の路面電車とケーブルカー

タブレット交換をしている所。   タブレット交換とは何ぞや??? ↓

タブレット交換 | 鉄道の魅力 | 由利高原鉄道 (obako5.com)

右奥に見えるのが神橋。 今この場所に行ってもとても想像できないです。

銅積む電車。 足尾銅山から出た銅の精錬を行っていたんでしょうか。

ところで、日光和楽踊り?? こちらのYOTUBE見たのですがそんな歌詞はない!

(53) 日光和楽踊り (にっこうわらくおどり) 「栃木県民謡」 – YouTube

それで、他も探してみました。 こちらにありました。 ↓

日光和楽踊り 歌詞と解説 栃木県の夏祭り (worldfolksong.com)

丹勢山(たんぜやま)から 精銅所を見れば
銅積(かねつ)む電車が 出入りする

こちらは、終点馬返しから市内に向けて出発する様子みたいです。

もう一度路線図。

博物館に出かけてきて良かった (^^)

勉強になりました!!

 

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