2024.12.13 国立劇場文楽 「一谷嫩軍記」と「壇浦兜軍記」を観に江東区文化センターへ

会場の江東区文化センターは初めて、何処だろうと思っていたら和装のご婦人が通り過ぎて行く。 向かう方向にも何となくそんな装いの方々。 無事に到着。

令和6年12月文楽公演 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会

今日の公演。第二部の「一谷嫩軍記」と「壇浦兜軍記」を観ます。

会場入口近くに先日お亡くなりになった吉田蓑助さんの訃報がありました。 何度か観させて頂きました。 ありがとうございます。

今日のチケット。

もらったパンフの表紙。 壇浦兜軍記の阿古屋が琴を弾く場面ですね。

「一谷嫩軍記」

「壇浦兜軍記」

今日の一番の見どころは、「壇浦兜軍記」の琴、三味線、胡弓の演奏だったかな。 特に最後の胡弓は圧巻だった。 会場が何か別の空間に入ってしまったようで、しわぶき一つない静謐だけど張り詰めた空気が漂っていた。 演奏されていたのは、鶴沢寛太郎さんという方なんですね。

また来よう!! 

 

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