2025.08.05_石裂山神社参詣道を歩いて来ました。
石裂山神社への参詣道を歩いて来ました。 昔は、鹿沼、宇都宮、あるいはさらに遠くの方からこの道を歩いて石裂山に出向かれたのだと思います。
左 石裂山神社道。 ちなみに、右は古峯神社道です。 一つのコースとしては、宇都宮を早立ちして石裂神社に詣で、宿坊で一泊。 翌日は峠を越えて古峯神社へと向かい宿坊でもう一泊して翌日に宇都宮に戻るという二泊三日があったようです。

車を駐めた場所の近くにある日向辻のバス停。 戻りはバスに乗ってここで下車します。

右手を眺めると二股山。 特徴的な形なのですぐ分ります。

馬力神あり。

栗がたわわに実っている。 うん、栗ご飯!! (^^)

大芦川を渡ります。

この橋の名前が御幣岩橋。

「御幣」が捧げ物として持つ本当の意味 そこには、その時代の最先端があった – 國學院大學

石碑あり。

八幡越路バス停を過ぎます。

常夜灯あり。

二股山 加園コースの案内。

加蘇へようこそ。 石裂山まであと10.8km。

村社八幡宮。 大正十三年建設。

大きな石塔あり。

寛政十年らしい。 1798年。

石碑あり。

その中の一つ。 男体山大権現、湯殿山大権現。

勝善神碑あり。

県道240号線 石裂・上日向線らしいです。

御堂あり。 桑原観世音とあります。

中を覗かせてもらいました。

石碑あり。

石仏あり。

こちらにも。 文字が読めませんでした。

石裂方向に進みます。 右に進むと古峰ヶ原。

そば処久我と七夕飾り。 以前ここでお蕎麦を頂きました。

石祠あり。

道の傍らに白百合がぽつんと咲いていた。

鳴蟲山 法長内コース案内版。

常夜灯あり。

宝暦九年 1759年。

十九夜塔あり。

朱色で彩色されていたみたい。 何を手にされているのかな。 打ち出の小槌のような感じです。 縁起物ですね。 きっと旅人の安全や土地の豊穣を祈念して置かれた石仏さんなのでしょう。

上久我馬返。 ここにバスの折り返し場所がありました。

涼んで行きたい。 川から涼しい風が吹き上げて来ました。

この「黄金」が気になっている。

石裂山が見えて来た。

廃校となった小学校跡。

石裂山バス停。 バスの最終地点です。

加蘇山神社。

宿坊跡。 今は使われていません。

能舞台。

バスで戻ります。 乗客は私一人でした。

以前から気になっていた参詣道、やっと歩く事が出来ました。 (^^) また来よう!!


