
足利の石尊山から深高山へ トコトコ歩いて 猪子峠を下ってトンネルをくぐり出発地点に戻って来ました

こちらが戦前の地図です (出展: 今昔マップ) 気になったのは :
① 猪子峠 ・・・ この時期にはトンネルはありません ② 石尊山に鳥居のマーク ・・・ 神社があったんでしょうか ③ 「白葉」・・・ シラッパ と読むんですね (^o^)

石尊山には「梵天祭り」というのがあるそうです。(毎年8月14日に行われるそうですが2021年は開催中止) 原始的な太陽信仰を伝えもので 神仏習合時代の石尊山信仰を色濃く残し奉納される梵天が異色の形態をとることから栃木県の無形民俗文化財に指定されているようです ↓
石尊山梵天揚げ | 足利市観光協会 | 学び舎のまち足利 (ashikaga-kankou.jp)
さて車を叶花の集会所の駐車場に置いて トコトコ ・・・ 登山口まで280m ・・・

正面に見える山ですかね~

道ばたに うーん これは石塔がここにあったんでしょうか

登山口の看板が見えてきました ・・・ と・・・ その前に「義倉跡」との案内板(木村半兵衛顕彰会) 3三代目 木村半兵衛って ??? 両毛鉄道建設にも着手された人だそう 詳しくはこちらへ ↓
木村半兵衛(1832~1886) (ashi-s.ed.jp)

ここから入って行きます

お地蔵さまがいらして

石尊不動尊の中を歩いていきます

石尊山の梵天祭りについて詳しく書いてありました ・・・ 近在から老若男女が登拝してくる ・・・

石尊山 標高486メートル 尾根筋には古生層のチャートの岩場が露出して 天然アカマツの美林が残る

石尊不動尊を正面から

お参りしていきます

七丁・・・の石標

拾丁目 ・・・ 続いています

いつの頃までだったかは分かりませんが 女人禁制 だったのですね

「登ったあとのここちよさ」 小俣第二小 ・・・ いいね~ ポチッと (^o^)

十五丁目 トコトコ ♪

よく手入れされています

出て来ました チャート相の岩場 そして アカマツの美林帯

ちょっと南側が開けていました 遠くが足利の街の方向でしょうか すぐ山下に向上があります イズミ鉱業という会社で砕石の生産をされているようです

こんな岩場の道です でもよく整備されて歩きやすいです チャート相がむきだしになっています

釈迦岩展望 という所にやってきました ・・・ でどこだろうとキョロキョロ (^^)

あっ ・・ あれかな~ たぶん (^_^;) ちょっと周りの木々が育ちすぎて はっはは!!

トコトコ歩きます ちょっと面白い石

たぶん何かの説明版があったのでしょうが ・・・

奥に建物が見えてきました

あああ

右は天狗ですよね ・・・ で 左は ??? カッパ かなあ~

古い石塔があったんでしょう

さらに進みます 広場に出ました ここが山頂かな? と思ったら違いました たぶん一番最初の方に載せた古地図にあった鳥居記号の場所ではないかと思います

休憩できます

トコトコ ・・・ 天狗の住居でしょうか (^_^;)

石尊山 山頂に到着しました!!

足利百名山 だそうです

白いキノコが!!

深高山ハイキングコース ・・・ 深高山・猪子峠に向かって進みます ・・・ トコトコ

どんぐりが落っこちていました

栗も落ちていました

とても素敵な山道 ・・・ トコトコ

うーん シカかな~

あっという間に深高山 山頂に到着!! 下の方を見ると小さく 足利百名山の名版がありました

石祠もあります

歩き出すとまた石祠がありました

分岐点 今日は仙人ヶ岳には行かないので ・・・ 猪子峠へ降っていきます

山火事注意!!

猪子トンネル登山口まであと200メートル

ここが猪子峠です!!

右上からここに降りてきました

猪子トンネル登山口です

数台の車が駐められそうです そして目の前に猪子トンネルがあります

猪子トンネル 「ン」に気合いが入っているような (^_^;)

かなり長いトンネルでしたが歩行路はしっかりあるので安心です

トンネル出口から少し降った所に 「筋斗雲 二号」が待っていました (^^)

道脇に巨岩が ・・・ これは何だろう ?

ナニナニ 「鳴石」 元々は石尊山の山頂にあった!!
1200年前に鳴動を初めて・・サルが引っ張り下ろして ・・「天上天下唯我独尊」と声がした!! おおっ・・

今日訪ねた石塔山と深高山 遠景です

とても勉強になりました
また来よう!! (^^)
