2026.01.12_栃木の道歩き_秋山川沿いに歩く
Thoughtofmayさんの記録が気になっていたが、まだ歩いていない道もあり、下調べに現地を秋山周辺を川に沿って歩いてみた。
尾出山、秋山から周回 – 2017年02月22日 [登山・山行記録]-ヤマレコ
柿平公民館からスタート。

秋山川を渡ります。 この後もずっと秋山川を右に左にと眺めながら進みます。

お地蔵様あり。

由来あり。 十六夜日限地蔵尊というらしい。

廃校になった氷室小学校。

採石場。 随分と高いところに重機が登っている。

子育て地蔵あり。

秋山地区とは言わずに、「氷室地区」なのだ。

あの先にあるのが氷室山。 何度か登っていますがこうして村里から見たのは初めて。 こんな所から見えるのですね。 雪で白くなっています。

今歩いているのは秋山・葛生線。

五丈の滝入口。

道祖神さまあり。

庚申塔あり。

立場を過ぎます。 「立場」は地名と言うより職業的集団という意味らしく、江戸時代の運送・交通を担った職業集団の拠点だったようです。 ここに物流の中継拠点があったのだろう。

馬頭観音碑あり。

大荷場木浦沢線に向かって歩きます。

田原の大椿の案内。

岩嶽山。 今の、「岳ノ山」を指しているのかな。

左手に小径あり。

よく見ると岩に仏像が彫られている。 享保11年。 この絵に何か見覚えがある。

思い出したのは、こちら。 この西にある愛宕山山頂にある 「馬に乗った勝軍地蔵菩薩像」 享保13年。1728年。 たぶん、制作したのは同じ方かも知れない。 ここが愛宕山に向かう道の玄関口か。 ちょっと予期しない発見!

村社氷室山神社。

今日の一つ目の目的であった塩沢峠への古道入口。 ここで伐採作業中の地元の方に詳しく教えてもらいました。 やはり地元の方はよくご存じ。

何となく風情があったのでパチリ。

人気のお蕎麦屋さんらしい。

伐採した後の山が崩れて工事していた。

こちらは道路工事中。

金網の向こうに馬頭観音さま。

送電線巡視路と庚申塔。

右は馬頭観音らしい。

横に掘ってあった馬頭観音の文字。

木浦原に到着。

氷室村道路元標。

玉雲寺橋。

お寺はこちら。

その隣に鹿島神社。

伐採作業中。

ザゼン草群落地。

説明版あり。

基幹林道前日光線図。 ここから林道大荷場木浦沢線です。

土砂崩れで通り抜け出来ない様子。 今日歩いた部分は問題ありませんでした。

右手に秋山川。 いや~、水は冷たそう。

今日の目的の二つ目、足尾へと繫がる古道入口。 ここを登って行くと地蔵峠を経て足尾に至る。 知っている人でないとまず分らない入口。

近くに何か目印らしきものがないかと探したら、石祠がありました。

延享3年(1746)

木浦原村。

不動岳~塩沢峠~尾出山~地蔵岳~地蔵峠へと歩く中で気になっていたテーマをthoughtmayさんの記録を参考にさせてもらいながら解いてみようというものでその下調べに出かけました。
① 秋山側からの塩沢峠への登り口
作業道のすぐ左手に古道跡を見つけ写真を撮っていた所、伐採作業中のトラックに乗った地元の方から声をかけられ話した所、塩沢峠の登りは地図の破線ルートは間違いで、一つがここ。 もう一つは先に進んだ所に石標がありそこを左手山側に登っていくルートの二つがあると。
② 地蔵峠~そして足尾へ繫がる古道
こちらは、ちょうど捕まえたシカの解体処理をしていた地元の方にお会いして相談した所、私が想定した場所で間違いないとの事。 登り口が作業道として使われたため分りにくくなっているが、そのまま登って行けば古道は残っていると。 「馬車道」と呼んでいたと話されていました。 おそらく、佐野から足尾に向かうには最短のルートだったのかと思います。
まったく地味な古道探しですが、一応、目途がついたので機会を見つけて歩いてみるつもりです。
(※シカの解体処理を見たのは初めて。30分ほど説明も交えながら教えて頂きとても勉強になりました。)


