佐野と足利を結ぶ須花峠。 ここは江戸時代から峠道があったらしいのですが、今は明治・大正そして現在利用されている昭和のトンネルを含めて三世代の人が掘ったトンネルを見ることが出来ます。 下の地図だと中央部「須花トンネル」と記載されている場所です。

こちらは明治のトンネルの場所。 この後大正・昭和の時代のトンネルが出て来ますが殆ど場所が同じなので良く見ておかないと違いが分かりません。(^_^;) 右側にちょっと膨らんだ場所にありますね。 ところで、右にある大坂峠は江戸時代はこちらの方が主要な峠だったそうです。

そしてこちらが大正トンネル。 先ほどの明治のトンネルより左側に掘られています。

そして最後にこちらの昭和のトンネル。 明治と大正のトンネルの真ん中に掘られています。 右から順番に言うと、 明治・昭和・大正となります。 ちなみに現在の地図で大坂峠の線は消滅しています。

尚、大坂峠についてはこちらに詳しく書いてみました。

栃木の峠 #22 江戸時代 足利名草と佐野彦馬を繋いだ「大坂峠」 2023.03.05 | 空と星と山と (acchidayo.com)

さーのって号くん、須花のバス停です。

県道208号線 飛駒足利線です。

昭和のトンネル 飛駒側にこんな案内版があります。 現在の昭和のトンネルの両側に明治・大正のトンネルがあります。

まずは、明治のトンネル、「手掘りの須花トンネル」の案内版。 1881年人力で掘り始め工事は遅々と進まず資金は枯渇し、主導した方が私財を投げ打って1889年(明治22年)完成させたとあります。 117メートルのトンネルを人の手でそして最後には個人の私財を使ってという熱い思いが残るトンネルです。

詳しい説明がこちらに書かれています。 「温故知新」

現在のトンネルの場所から140mほど歩きます。

旧須花隧道の碑。

史跡 手掘りの須花トンネル。

入口です。 先に見えるのが117メートル先の反対側の出口。 

トンネル内部。 岩の塊という感じがします。

トンネル内部。 よくこの固い岩の中を人力で掘ったもんだとほんとに簡単します。

トンネル出口です。 土砂で埋まっています。

反対側から見たところ。 岩盤が圧倒的な力で迫ってくる感じです。

少し下った所からパチリ。

さて、次は大正のトンネルです。 柵が閉じられています。

「須花坂隧道」とあります。

トンネルの反対側が見えます。

最後に、昭和に掘られた現在利用されている須花トンネルです。 かなりの交通量があるみたいでひっきりなしに車が通っており、この写真を撮るのにしばらく待ちました。 明治のトンネルを掘った方々がこれを見られるならどんな感慨を持たれるだろうかな~

さて、せっかくなので、座禅草の群生地を見に行きます。

幾つか咲いています。

アップで一つ。 (^^)

江戸期の須花峠もトコトコ歩いてみました。 「佐野宗綱」戦死の地というのがあります。 戦国時代の武将らしいです。 ↓

佐野宗綱 – Wikipedia

近くに須花城というのがあったらしいですが、今日は訪ねていません。 いつか行ってみよう!

須花城 栃木県佐野市 – 栃木県 (fc2.com)

下野 須花城-城郭放浪記 (pei.jp)

彦間浅間遊歩道案内。 浅間彦馬山にも登って来ました。

この辺りには3000もの庚申塔があるそうです。 その中で確認されている中で一番古いのがこちら。 1665年に奉納されたようです。 350年前!!

説明版あり。

中央登山口から登ります。

安永の井戸。 ググってみたけどこの井戸がどんないきさつなのか分かりませんでした。

井戸はこちらです。

阿弥陀堂があります。

阿弥陀堂縁起あり。

平和の鐘。

戦時に供出したのを再建されたそうです。

庚申塔そしてお地蔵様。

海抜200m地点。

トコトコ。

道標はしっかりあるので安心。

がんばれ・ファイト!!

平成坂 ・・・ 最近整備したのかな~

石仏あり。

不動明王様。

展望が開けます。 休憩所あり。

男体山が眺望できます。

不動展望台と呼ぶらしい。

山頂が見えて来ました。

石祠あり。

浅間彦馬山山頂。

山頂からの眺め。

桜餅を頂く。 美味しかった。 (^^)

勉強になりました。

また来よう!!