2024.04.29 岡城址と日経連載小説「登山大名」(大分県)
現在日経新聞の文化欄に登山大名(諸田玲子)が連載されている。 この物語の舞台となっているのが岡城の三代藩主 中川久清。
連載小説をさらに楽しむ 「登山大名」副読本 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
諸田玲子「登山大名」(1) – 日本経済新聞 (nikkei.com)
場所はこちらです。 ↓
岡城址石碑。 普通は徒歩なのだけど、偶然上まで行くバスがあったので乗せてもらった。
案内板あり。
周りは険しい崖に囲まれた山城です。 唯一西側だけが開けている様子。
崖沿いに築かれた城壁。
見事なもんです。
本丸址。
谷を挟んで向こうにも城壁が見えます。
説明版あり。
岡城天満神社説明あり。
こちらです。
神社の天井に描かれていた花絵。
滝廉太郎。 この地で生まれ育った作曲家。 荒城の月のモデルがこの岡城です。
滝廉太郎像の説明。
この城壁に組み込まれた左右二つの大きな岩。 一体どのくらい重いんだろう。
石垣が美しい。
大手門跡。
大手門説明あり。
駐車場に向かって下ります。 この坂、当時は石段だったのでしょう。とても素敵です。
坂のこの部分、こんな感じの作りは初めて見た。
振り返って。
もうすぐ駐車場。
以前は、岡城址 = 滝廉太郎 だったのですが、日経新聞の小説を読んで見方が広がりました。
また来よう!!