2025.02.13_次石山を歩き、その後粟野歴史民俗資料館を訪ねて来ました。
鹿沼の次石山を歩き、その後粟野歴史民俗資料館を訪ねて来ました。
住吉神社の駐車場からスタート。
石灯籠4基あり。
古い方の3つは全て天保年間。
進みます。
ここにも一つ。
文政十年?
こちらの面にも何かあるのですが、読めません。
落葉が取り除かれた木の根元。 イノシシ?
送電線鉄塔あり。
岩が立ちはだかる。 右から左上の方に向かってラインが読み取れます。 左は崖、右を調べてみたらより安全に行けそうなので周り込みました。
慎重に。
石祠あり。
明治14年らしい。
その下にも新しそうなのが一つあり。
こちらは昭和五十二年。
どうやってここまで担ぎ上げたのかな? (先に岩場があったので) と思ったら、麓へ通じる道らしきものがありました。
岩場の多い地形のようです。
洞窟あり。 中には入っていません。
次石山に到着。
三角点あり。
石祠あり。
昭和年間らしい。
近くに壊れた石祠あり。
さらに進むとまた石祠あり。
なんとも美しいフォルム。
その先にもまた石祠あり。
方角を調べる。 今まで出会った石祠は全て方向が違っていました。 この山そのものがそれぞれの集落にとって特別なものであったような。
送電線鉄塔あり。
今里山到着。
たぶん堀切。
八方館に到着。
小倉城山に進みます。
三角点あり。
石祠あり。
祠あり。 この辺りが小倉城があったあたりです。
古い方の祠にあった文字。 「・・池」しか分らず。 新しい方には文字なし。
長い年月が経ったみたいで ・・・ (^_^;)
堀切の先。 あちらにも建物があったようす。
時間があったので、久しぶりにロープワークの練習。
下山しました。
案内板あり。
石仏群あり。
今日の最高傑作、というか ・・・ 思わず頬の肉が緩んでしまいました。 !(^^)!
この苔の付き具合といい相当古いもんだと思うのですが、何も文字はありませんでした。
時間があったので、粟野歴史民俗資料館に立ち寄ります。
この辺りの道祖神の写真が展示されていた。
近辺にあった鉱山の地図。 沢山あったんですね。
江戸時代の出来ごと。 「門訴」「追放」 「手鎖」 「大論争」とかいう記述があり。 1783年「浅間山噴火、続く冷害で飢饉」とあります。 遠く離れたこんな地域にも影響があったんですね!!
粟野・鹿沼が麻の一大生産地だったというグラフ。
麻の収穫の様子。
横綱の化粧まわしも作られたよし。
館内の図書館で見つけた横根山について書かれた開拓史 「開拓地横根山」 (苦闘の二十五年) こういう本を探していたのですが、やっと見つかりました。
小学校校歌。 「備前の楯の空はるか・・・」「渡良瀬川の・・・」 「歴史を照らすあかがねの・・・」
こんな地図を探していました。
本を全部読んでいないので、また行かねば。
勉強になりました。 また来よう!!