2025.05.21_栃木の峠 #42_萱峠と川俣愛宕山(日光)

今日は、野門から萱峠へそしてさらに延びる古道を探しながら女夫淵沢まで歩きます。

野門から萱峠へそしてさらに延びる古道を探しながら歩きます。 現在のルートとはかなり異なります。

野門の駐車場からスタート。

家康の里マップあり。

進みます。

右手に進む。 ここが古道入口です。

進みます。

古道が現れます。

かなり荒れています。

今も残る古道。

ここは整備された跡が残ります。

こちらの広場に何か建築物があったのかも。

かなり傷んだ階段。

大事沢橋を渡ります。

見た目よりはしっかりした橋でした。

ただ、反対側はこんな感じで階段部分は流されたようです。

続く古道。

道路に出ました。

萱峠のバス停。 ここら辺りが萱峠と呼ばれていたようです。

古道の続きを探したのですが、舗装道路の建設で破壊されたせいか分りませんでした。 ここから萱峠の最高点に向かいます。

空間のある場所が最高点です。

石祠がありました。

昭和26年とあります。

広い場所です。

水準点あり。

振り返ると古道跡あり。 これを下っていくと野門方向に進むはずですが、おそらく道路建設で途中で擁壁で遮断されているかと思います。

反対側に下ります。

良く残っています。

間もなく家屋が現れます。 廃屋みたいです。

三菱製紙 白河工場 専属チップ工場。

鳥居あり。

祠あり。

 

ここにも祠あり。

川俣平家塚バス停。

栗山村指定史跡 川俣愛宕山。

説明版あり。

向こうに見えるのが平家塚の様子。 開けた場所です。

こちらのようです。 この色とりどりの布は何を意味しているのだろうか。

石仏あり。

アップで。

こちらも。

愛宕山に登ります。

鳥居あり。

壊れた祠あり。

何かがここに収蔵されているようす。

木柵あり。

柵の中、これはなかなか。 二つの像の動と静の対比がなかなか凄い。

愛宕山展望台到着。

川俣湖が見えます。 川俣の村はこの湖の下に沈んだようです。

界石。

もう一度アップ。

高台の方に引っ越した川俣湖温泉。

熊野沢を渡ります。

橋の上から。

以前はここにドライブインがあったような。 今は材木置き場になっています。

鬼怒川・・・この辺りは川俣湖ですが・・・を渡ります。

 

立派な橋。

橋の上から。

橋を渡って「山王林道は通行止めのようです。」 今日は行かないので大丈夫。

またぎの里。 廃業されている様子。

熊鹿!!

河川管理境界あり。

しものさわ、を渡ります。

女夫渕まであと4km。

石仏あり。

川俣薬師堂。

説明版あり。

クリンソウが咲いていた。

間欠泉展望台。

奥に小さな蒸気を見る。

ここで道が分岐。 左手が現在工事中の日光・光徳方面。

女夫渕バス停に到着。 今日のゴール。

とても勉強になりました。 また来よう!!

補足:

前日に泊まった国民宿舎 渓山荘。 素泊まりでした。

日光国立公園奥鬼怒・川俣温泉 国民宿舎 渓山荘[公式ホームページ]

部屋の様子。 これが一番小さな部屋ですが、一人の山旅だとこれで充分。

お風呂は3タイプあり。 左端は一人専用、借り切りのお風呂です。 鬼怒川の流れを楽しめます。

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