2026.03.07_栃木の峠#53_小戸坂(オソドザカ) そして三峯山は「ゾウさん山」と地元では呼ばれているそうです。
明治時代の古地図でここに峠道があったようなので出かけて来ました。
こちらがQuickViewです。
道の空きスペースに駐車してスタート。

紅梅が綺麗。

新会沢トンネルを進みます。

もうすぐ出口。

この辺りから入る道があるらしい。

見つけた。

進みます。

古道と思ったら、どうやら林業の作業道みたいでした。

山の持主の方かな。

高鳩山が見えます。

ここから右の尾根に沿って歩きます。

かなり歩かれているようです。 と、言っても鹿かも。 (^^;)

赤テープあり。

ここが峠らしい。

先ほどのマークあり。

立派な峠です。

こちらは葛生側に向かう道。

P379です。

標石あり。

下ります。

馬頭観世音碑あり。文政三年とあり。1820年。 古くからの峠道だったらしい。

上梅沢村とあり。

この辺り、古道が残っています。

何も入っていませんでした。

ここに金柵あり。 どうやって開けたらよいのか分らず苦労しました。

降りて来ました。

御堂あり。

二番目の漢字の読み方が分らず。 ・・・・ 「サン」 算数の算らしいです。

菅原道真公ですね。

地元では、三峯山を「ゾウさん山」と呼んでいるそうです。

廃棄しようかという話が持ち上がったそうですが、地元の方々の声でこちらに保存されています。

なるほど、確かにここから見ると「ゾウさんの滑り台」のような気がしてきました。

あの馬頭観世音碑の上梅沢。

御堂のお地蔵様の写真を撮っていたら「何処から来たの?」と声かけられたので「あの峠の方から来ました。」と返事。
「あれは 「オソドザカ」と言うんだ、漢字だと「小戸坂」。 もう歩く人はいないけどね。 昔は、この集落からあの峠を越えて葛生の住友の石灰岩の工場に働きに通っていたんだ。 それからこの御堂は元々は明治4年の創建で、今のは三代目で私が山から切り出した木材で建てたんだ。 私も83歳だけど。 それからあっちの山は三峯山だけど地元では「ゾウさん山」と呼ぶんだ。 もっと先の河原の近くから見たらいいよ。」
今日は、明治の古地図で名前の分らない峠道があったので歩いてみましたが、偶然出会えたこの方に色々教えてもらいました。 ありがとうございます。

