月曜日に休みを取って、日・月と一泊二日の温泉旅を計画。 何処へ行こうかな~と思案したあげく最近山歩きで通い出した塩原方面に出かけることにしました。

そしてこれもいつかは歩きたいと思っている会津西街道の事前チェックも兼ねます。  ↓

会津西街道(下野街道) (fukutabi.net)

自宅~宇都宮~下今市~鬼怒川温泉~もみじラインを通ります。 白滝でちょっと休憩。

そして「高原新田宿」にやって来ました。 「法華題目塔道標」 ここが関東と会津の境目です。

「この街道は日蓮宗の重要な伝播道」であった。 万治三年(1660年)にこの地に立てられた由。 350年以上も前からこの地にある!!

ここから高原山が南東に眺められます。 ここでは高原野菜が育てられています。

他にも道標があり。

街道を見守る石仏、そして近くにあった墓標群。

先に進んで・・・奥塩原新湯温泉に ・・・そして 「中の湯」へ。

とてもシンプルな作り。 一人300円です。 

ここが、奥塩原新湯温泉の源泉です。 あの独特の硫黄のにおいが漂います。

湯けむり ・・・ 生きています!!  モクモク (^^)

1659年の爆発で湧き出た温泉だそうです。  ↓

奥塩原新湯温泉の温泉・旅行ガイド(2022年版)|人気・おすすめ温泉情報【ゆこゆこ】 (yukoyuko.net)

次に向かったのは、「むじなの湯」

由来が記されています。

入口、こちらも300円。

白濁した温泉です。 白濁湯によくあるあのぬるっとした感じは余りなくスッキリとした温泉でした。

塩原温泉に来ました。 チェックインには時間が早いのでまずは昼食。 箒川を望みながら食事が出来ます。

三條屋 (さんじょうや) – 那須塩原市その他/そば | 食べログ (tabelog.com)

私が頂いたのは、こちら。 うまかったよ~ (^^)

お店のすぐ前にあった竜像。 何だろう?  と思ったら消火用だったらしい。 既にアンティークと化していたる。

龍にしては勢いがないが ・・・ あはは!

次に向かったのは、塩那道路。 そう自衛隊の協力も得て建設を始めたが途中で工事中止となった観光道路です。  完成間近にして中止となりましたが一部は車が入れます。 殆どは廃道となり「自然に帰る」ということのようですがいつかは歩いてみたいと思っています。  ↓

栃木県道266号中塩原板室那須線 – Wikipedia

「七平園地」まで車で入れます。

こんなルート図も作られています。 

次に行って、こちらは「日留ヶ岳」登山口の確認に行ってきました。

民家の裏側が登山口です。

チェックイン時間になったので、今夜の宿に到着。  「ホテルニュー塩原」が今晩のお宿!!  ↓

ホテルニュー塩原 | 癒しの温泉宿・旅館|【公式】大江戸温泉物語グループ (ooedoonsen.jp)

いつもはこぢんまりとした宿に泊まることが多いので些かサプライズの連続。 卓球場、ボーリング場、ゲームセンター、大量の漫画、加えて劇場もあった。 食事は朝夕ともバイキングで。 イオンのフードコートをちょっとデラックスにした感じかな。 料理を自分のトレーに取るときはビニール手袋を着用。 小さなカートがあってなんだろう? と思ったら、おじいちゃん、おばあちゃんのために家族がトレーを乗せて押していた。 子どもたちが楽しんでいる様子でファミリーで温泉旅行というならぴったりかな。

さて、日が変わり、帰宅だけなのでゆっくり会津西街道の跡を訪ねながらドライブ。

昨日、訪ねたのが右側にある赤線ルートになっている高原新田。 今いるのが五十里あたりです。 五十里というのは日本橋から五十里の距離というらしいので、およそ200kmぐらいなのでしょう。 五十里の宿場はダムの底に沈んでいます。

中三依温泉駅(なかみより)に到着。 無人駅みたい。

五十里宿、長念寺についての説明版がありました。  いずれ、ここも歩かなくては。

次は、道の駅「湯西川」で一休み。 ↓   日帰り温泉もあります。

道の駅 湯西川 – 栃木県日光市、湯西川温泉の入口に位置する「道の駅湯西川」。天然の日帰り温泉・足湯のほか、地元食材を生かしたお食事、お土産ショッピング、水陸両用バスによるダム湖クルージングなどが楽しめます。湯西川観光の拠点としてご利用ください。 (michinoeki-yunishigawa.jp)

近くの山に登った折には温泉に入ろう!

この道の駅に隣接した本物の駅! 野岩鉄道 (やがんてつどう) ・・・ 

 野=下野国(栃木県) + 岩=岩代国(福島) の合体だそうです。  知らなかったなあ~

そして、駅はどこにあるかというと、これが地下にあるのです (^^)  地下にある駅と言えば、新潟の土合駅を想い出します。

トンネルを抜けると ・・・ 鉄橋だった!

栃木県の行政区分図がありました。 日光市ってこんなに広いんだ!!

そして次に訪ねたのは、栗山そしてそこにある東照宮。  ↓

【栗山東照宮】どうして栗山に「東照宮」があるのか?野門地 | 5秒でくりやま (9r8m.jp)

栗山東照宮を訪ねます。

ここに祭られているようです。

◆ 栗山村とは 平家の落人伝説

◆ 明治維新の折、会津方は日光東照宮にある宿坊より「男体山三山神体」と「徳川家康の御神体」を運び出した。

ここはとても不思議な所です。 バス停はずっと下、坂を登って20分ぐらい。 田んぼも畑も周りにはありません。少し開けた土地に20軒ぐらいの住居がひっそりとあります。 何故、ここに・・・  民宿が数軒ありました。

これが、野門への入口。 既に神域の感があります。

移動して栗山ふるさと物産センターに移動。 以前女夫澤温泉からバスで鬼怒川温泉駅へ向かう途中休憩でここに立ち寄りました。  ↓

栗山ふるさと物産センター | とちぎ旅ネット〜栃木の観光旅行情報サイト (tochigiji.or.jp)

これが前回売り切れていた ばんだい餅。 うまかったよ~

こっちも食べた、 栃餅大福。

大笹峠を越えて日光に移動中 ・・・ 牛がゴロゴロ ・・・休憩中 (^^)  

日光霧降高原 大笹牧場 (nikko-ozasa.jp)

日光霧降高原 「大笹牧場」

あはは!

また来てね~

         また来るよ~  !(^^)!