2023.05.27 今年も参加しました! 栃木足尾の植樹デー

今回で三回目の足尾の植樹デーに参加してきました。  主催はこちらです。 ↓

NPO法人 足尾に緑を育てる会 – 足尾に緑を育てる会(NPO) (ashiomidori.com)

歩いた足跡、と行っても臨時駐車場から植樹の場所まではすぐそこ (^^)

遠くに見えるのが中倉山、駐車場の後ろに見えるのが植樹の場所。

まずは、受付に。

もう沢山の人が植樹実施中。 小さなお子さん達もいて賑やかでした。

一人3本、コナラ、ハナミズキ、イチョウを受け取ります。

苗木の植え方はこんな感じです。

用意された苗木。

道具も用意されています。

持ち込みもOKなので今年は栗・・ぽろたん・・という品種を持参。 また今年から自然に還る素材ならプレートもOKとの事。

ぽろたんの説明。 ↓

ぽろたん | 農研機構 (naro.go.jp)

プレートの裏面、 桃栗三年柿八年!!  

終了後もらったファイルフォルダー。 だんだん左側に来ているみたい。 来年はさらに左隣かな。

こちらは2020年のクラウドファンディング参加者名簿。 私も片隅に・・・ (^^)

植樹の後で足尾銅山観光に出かけました。

足尾銅山観光 | とちぎ旅ネット〜栃木の観光旅行情報サイト (tochigiji.or.jp)

採掘現場へトロッコ電車に乗って入ります。

トロッコ電車。

こんな感じ。

ここから入ります。 「通洞抗」と呼ばれる入口です。

ドコン・ドコン と進みます。

あっという間に終点。 乗っていたのはほんの5分程度。 この先、総延長1200kmの坑道があるらしい。

江戸時代の採掘の様子。

足尾銅山は1610年足尾村の二人の農民によって発見された!!

もちろん、手掘りです。

人形はかなりリアル、良く出来ています。

明治・大正時代。

機械化が進む。

沈殿銅の採集。 写真からは分からないと思いますが、坑道の中は至るところから地下水が落ちてきます。

飲んでも触ってもいけません。

昭和時代。

削岩機がコンパクトになっている。

喫飯所。 休憩所ですね。

休憩の様子。アルミの弁当箱が懐かしい!!

開運洞って? 何だろう?

神様が祀ってありました。

出口へ進みます。

手前に銅資料館があります。

当時の様子。 

足尾銅山の鉱石。 銅は単独で掘り出されることはあまりありません!! そうだったんだ~

黄銅鉱。

アノード板。 電気精銅のために作られた粗銅。 重さ102kg。

実物が展示されています。

足尾製煉所全景。

こちら。

削岩機体験コーナー。 ボタンと押すと動き出します。 ガガガガガ・・・ ♪

「鋳銭座」 展示館。

銅銭の製造工程が紹介されています。 ここで作られた銅銭には「足」の文字が刻まれています。

通洞鉱山神社。

こちらです。

足尾銅山の民謡。 足尾石刀節。 YOUTUBEにありました。 ↓

(28) 足尾石刀節 (唄  片桐 栄山 さん) – YouTube

山仲間に教えてもらったお店、「ますや肉店」

コロッケ、メンチカツ、ロースカツを買い求めました。

今年も楽しく植樹デーに参加出来、さらに足尾についての学びも得ました。

来年もまた来よう!!

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