2023.07.01 品降山(シナブリ山)と古道 古峰ヶ原路

足尾から古峰神社へと繋がり古道、古峰ヶ原路を歩いてみました。 以前にも歩いたのですが再確認したかったのと途中にある首欠け地蔵様にもご挨拶しよう、というのが目的です。

県道15号線 鹿沼足尾線の道脇に車を置いてスタート。 あいにくの雨模様ですがさほど厳しい山道ではないので進みます。

ここからちょっと道をそれて左の坂を上って行きます。

アンテナが現れました。

ドコモの鉄塔らしいです。

さらに進むと排水溝らしきものが現れました。

何の花だろう ・・ パチリ。

きっと食べられない🍓

再び鉄塔あり。

テレビ朝日の鉄塔のようです。

雲に覆われた足尾の山々と眼下には町並みが見えます。

視線をやや東側に向けた所。

鉄塔の局舎。

境界石を抱え込んだ木。

三等三角点 赤沢に到着。

こちらが三角点です。

いつみても愉快なギョリンソウ。

品振山 1061mに到着です。

2023年3月9日 ・・・ まだ新しい。

クマはぎかな。

ちょっと岩っぽいところもありますが歩行には問題ありません。

まるで人が斧で割ったように見事に水平になっています。 何か文字が書いてあるんじゃないかと思って近寄ってみたのですが何もありませんでした。

さらに進むと赤テープあり。

そのすぐ近くに三角点。

羽虫がいっぱい襲ってくるのでハッカ油を帽子とか服にかけます。 

緑が綺麗。

人工物あり。 古峰山神社関係のものか。

鳥居があります。 大天狗大神とあります。 天狗様を祭っているのですね。

ここでお願いをすると願いが叶う場所のようです。

ここから引き返して古峰ヶ原路を歩いて出発地点に戻ります。 ここから古道がスタートです。

少し進むと古道の真ん中に標識があります。 ここがお地蔵様がいらっしゃる所です。

日光修験道の一つなんでしょう。 碑伝が幾つも打ち付けられています。

数珠が落ちていました。

こちらが首欠け地蔵様。

背中には「金剛山」の文字。  奈良・大阪境の金剛山を指しているのでしょうか。
金剛山 (金剛山地) – Wikipedia

古道を先に進みます。

雨後なので緑が綺麗。 古道もこのあたりはしっかりと残っています。

何の花だろう。 白い花がいっぱい。 (^^)

湿地帯に出て来ました。 昔、昔は池だったのでしょう。

今はこんな平原です。

音を立てながら水が流れています。

古道を進みます。

鹿かな、クマかな。 良く分りません。

このルートで一番の見どころです。

この巨岩を周り込むように道が付けられています。

この辺りには大きな岩がありますが歩行には問題ありません。 下って行きます。

植林帯ですが、古道をうまく使って植林を行ったみたいです。 そのまま残っています。

林道に出ます。

関東ふれあいの道に合流。 通洞駅方向に歩きます。

電話あり。

鍵金橋 ・・・ なかなか珍しい名前。

右手に道あり。 昔はこちらを歩いていたのでしょか。

内篭川 (うつのこもりがわと読むそうです。) 篭を昔この辺りで作っていた?

湧き水とコップあり。 

せっかくなので、頂きました。 ゴクン!!

古い家あり。

簡易水道浄水場だそうです。

車まで戻って来ました。

お天気は今一つでしたが無事に目的の古道も歩けたし、お地蔵様にも会えたしヨカッタ、良かった。

また来よう!!

 

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