2024.07.07-08 (2日間) 栃木の峠#32 富士見峠 志津避難小屋から富士見峠を越えて野門へ

栃木の峠シリーズ #32富士見峠へ出かけて来ました。

日光駅に到着。 乗って来たのはスペーシア 左、 Xが駐まっていたので一緒にパチリ。

2週連続でここからスタート。 

梵字飯場跡。 今日はたくさんの車が駐まっていた。

志津峠まで5km。

すっきりと晴れた空に大真名子山。

こちらは太郎山。

志津避難小屋に向かいます。

志津小屋への入口 = 男体山登山道入口。

気になったので笹下を見た。 志津宮とあった。

今夜の宿、志津避難小屋。

志津行屋 避難小屋が正式名称らしい。

綺麗な山小屋。

碑伝が並んでいる。

2階もあり。

まだ中身の残っているガス缶。

雑誌有り。

水場をチェック。

やはり水は流れていなかった。

志津宮説明版あり。

志津宮。

二荒山志津宮の石碑。

石祠あり。

志津宮。

この常夜灯、よく見たら湯殿山常夜灯とあった。

寄進者の名前か。

安永四年 1775年。

文章あり。

せっかくなので御婆様に挨拶に行く。

石仏群(1)

石仏群(2)

御婆様。

夜食の準備。 クリームシチューに賞味期限切れの松茸ご飯。 水は2.7Lを担いで来た。 蚊取り線香も持参。

翌朝、ヘッデンでスタート。

再び志津乗越へ。 ふとその下に何かあるのを発見。

今まで何度かここを通ったけど、これに気が付かなかった。 笹で覆われていたので気が付かなかったのか。それにしても丸い玉を抱く(叩く?)この人物は誰だろう?

男体山。

朝焼け、今日も暑そうだ。

正面に女峰山が見えて来た。

働く車あり。

志津方向に進む。

工事現場まであと1KM。

工事現場とトイレあり。 ご自由にどうぞ、と書いてあった。

大真名子コメツガ。 希少個体群保護林だそうだ。

学術上貴重らしい。

富士見峠が見えて来た。

野州原林道(自動車道)・・・ここまで車で来れていたみたいだ。

今回の目的地 富士見峠に到着。 右に行けば帝釈山、左は小真名子山。

その下に碑伝あり。

野門へ向け進む。

 

東に太郎山が見える。 こちらから見る太郎山は初めて、随分と山容が違う。

車道というか車を使って工事をしていたのではないかと思える道跡。

ドラム缶あり。

広場あり。

飯場跡かと思う。 多くの工事関係者が入っていたのだろう。 峠を越えて道をどこまで作るつもりだったのだろうか。

その2

その3

伐採の後。

道標あり。 この辺りから車が通れるような跡はなくなり古道の雰囲気になっていく。 ここらあたりで日光方面からの車道工事を中止したのか。

野門に進む。

古道から20mぐらいそれた広場のような所にあった。 テント用品他。 その近くにあったギンリョウソウ。

石祠あり。

中にお地蔵様あり。

万延元年 1860年の文字。

その右にあったこの石が気になった。

蓋のように見える大石を持ち上げてみたらこんな物が出て来た。 両脇も石で囲まれている。 人工的なものにみえるのだが?? ・・・ また蓋をして元通りにしておきました。

古道を進みます。

布引の滝。

はるか遠くに見えた。

心地良い。

工事現場が見えて来た。

下にある沢の工事を行っているようだった。 モノレールを使って沢に降りている様子。

ちょっとたれ目のお地蔵様。

野門に到着。

色鮮やか! 豆の花らしい。

民宿あり。

今回の二つ目の目的地。 栗山東照宮に到着。

狛犬、目が特徴的 (^^)

毎年10月に公開されるらしいです。

隣に神社があったので立ち寄る。

とても端正なお姿。

下って、これが野門の入口。 

ゴーン!

野門橋を渡る。

道端にありました。

蛇王の滝、栗山行政センター前を歩く。

四季の湯、というのがあった。 機会があったら行ってみよう!

栗山発電所。

栗山橋を渡る。

栗山ふるさと物産センターに到着。 ここが今回のゴールです。

せっかくなので、名物 ばんだいもちを頂く。 230円。 美味しかったです。 また食べに来よう!!

日光市営バスに乗車。

鬼怒川温泉駅に到着。 転車台で機関車が方向を変えていた。

帰りは初めてのスペーシア X。 

念願の富士見峠を歩けて良かった。 また来よう!!

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