2025.01.16_唐沢山(佐野駅~唐沢山~田沼~佐野駅)周回 (佐野)
今日は、佐野駅から出発して唐沢山に登り田沼に立ち寄り佐野駅までぐるっと一回りして歩いて来ます。 (田沼から佐野まで電車があるんですが、せっかくなのでトコトコ歩きます。)
佐野駅からスタート。 お城のあった城山公園口。
佐野城跡。 佐野氏の改易によりわずか14年で廃城になったようだ。 唐沢城→佐野城に移城→改易。
史跡碑。
大小山方向と天空の月。
さのまる君もいた。
先に進んで八幡宮の一の鳥居。
天保五年の文字。 1834年。
忠魂碑。
忠魂碑の脇にあった石柱。支那事変一周年とあった。
厳島神社。
二の鳥居。
三の鳥居。
本殿。
貯水タンクの右脇を進む。
こども園への入り口は鍵がかかっていて入れない。
この狭い間をくぐり抜けたがその後行き詰まる。 仕方なくフェンスを越えた。
ツバメ珈琲あり。
境界石があまったのか、道路に敷き詰められていた。
なんとなく整備された土地。
こんな所にキャンプ場。
藪に入る。
猛禽類に捕まったか。
何故かハシゴあり。
また藪。
了解です。
いきなり藪から解放される。
リンゴの苗木が一本植えられていた。
ロープ出現。
使わせてもらいました。
鉄パイプの柵あり。
みかも山が良く見える。
一級基準点あり。 佐野市。
また藪。
看板が寝ていたので起こしてみた。
鳥居あり。
紙垂のかかった大岩あり。
拝殿再興の説明版あり。
夏に火を点した松明をもってここから駆け下る行事があるそうだ。
こちらがその松明の場所だろうか。
浅間山。
復興された拝殿。
石祠あり。
記帳ノートあり。
P172の三角点。
また藪。
岡崎山。
飯守山。
界石あり。
御料局三角点の文字。 佐野氏改易後、井伊家の飛び地となったという記述を以前読んだ気がする。 明治期に御料地となったのだろうか。
先に進むと宮界石あり。
権現堂。
先ほど登った浅間山。
もう一つあった御料局三角点。
進みます。
唐沢山方向。 右手に建物あり。
鏡岩。
説明版あり。 上杉謙信と関わりあり。
ハイキングコースの案内図。
石祠あり。
展望案内版。
石祠あり。
明治十六年。
猫がいっぱいいた。
高低差がよく分る。
大炊の井。 涸れた事がないそうだ。
こちらです。
神橋。
唐澤山神社説明版あり。
手水あり。
山門。
唐沢山神社。
今年の干支。
本丸跡。 藤原秀郷 ・・・ 良く聞く名前。
いっぱいの干支。
一際目を引く大岩。
城壁の石垣。
龍神宮。
こちらの岩。
説明版あり。
唐沢城沿革。
田沼駅方向に歩きます。
古道を下る。
心地よい道。
鳥居あり。
佐野市国際クリケット場。 こんな所に! とちょっと驚く。 佐野市ではクリケットを奨励しているらしい。
秋山川を渡る。
川沿いは公園になっている。 しかし水がない。 伏流しているのだろうか。
橋の先に、万葉集の歌碑あり。 地名に「しもつけ」 と「あそ」がある。 当時から続いている地名なんだ! 恋歌らしい。
お地蔵様あり。
和菓子屋さんあり。
田沼駅前にある唐沢山神社石柱。 コレヨリ二十九町とあり。
まだ時間があるので、電車に乗らずに佐野駅まで歩くことにした。
大正十四年。
一瓶塚稲荷神社。
途中にあった瓦屋さん。
瓦をこんな身近に見るのは珍しい。
右 田沼、 左 佐野 の道標。
和菓子屋さんの店内に入ると見慣れぬ菓子がある。 地元の祭りで出されるおまんじゅうらしい。 しんこはうるち米の新粉を意味するとか。 帰宅して『しんこまんじゅう』を検索したらトップに『石川屋』が出てきた。 とてもなめらかで上質な味だった。 一個110円。
とても勉強になりました。 また来よう!! おまんじゅうも美味しかった!!