2024.03.03 渡良瀬遊水池のヨシ焼き　ー　望遠レンズの先、自由自在に空を駆け躍る炎

渡良瀬川に沿って歩いた折にヨシ焼を実施するとのお知らせを見つけたので出かけて来ました。　当初は3月2日（土）の予定が天候悪く、3日（日）に変更となりました。　ただ、最終確認は3日の午前6時発表という事で朝ネットで確認してから自宅を出発しました。

空から「8時半からヨシ焼を行う」とのアナウンス。

道の駅　かぞわたらせの屋上にも見物の人。

簡易トイレあり。

8時半ヨシ焼開始。　北側から煙が上がり始める。

車は中央エントランスに駐めて北の方に歩く・・・埼玉と群馬の県境あり。　群馬県側へ。

男体山が見える。

しばらくして「まごころ橋」の先で火が見え始める。

バーナーで火を付けている。

着火しながら歩いている。

燃え始める。

結構な炎の高さ。

舞い始める。

 

刻々と姿が変わる。

空に飛ぶ。

フェニックスみたい。

 

右は吠える野獣か。

もうもうと上がる煙。

迫力あるなあ～

カメラのファインダーを覗いていてびっくりしてシャッターを切った一枚。

焼けた後に水を撒いている。

箒でさらに作業。　とても丁寧な仕事ぶりだった。

男体山とヨシ焼

渡良瀬遊水池を囲むように煙が上がっている。

帰り際、梅が咲いていた。

堤防沿いに大勢の見物の人々。　その中で、このご近所に住む女性の方と係りの方が話されており500頭以上のイノシシが住んでいるとか、それで私（係りの方）も害獣対策要員として呼ばれたんですよと。　（私が見ていた所ではイノシシが這い出す場面はなかったです・・・期待していたんですが　(^_^;)！！

望遠レンズの先、自由自在に空を駆け躍る炎。　凄まじかったです。

焼けた後は、延焼しないように縁のあたりに散水して箒で使って火を消していくその丁寧な仕事ぶりが印象的でした。