チャツボミゴケ公園 中之条 (群馬県)

以前から気になっていたチャツボミゴケ公園に出かけてきました まずは受付で名前の由来を聞いて 「ツボミゴケという種類があってその一つです」 と説明頂き なるほど!! 実は地名かと思っていました(笑) どこで区切って良いのやらと考えていましたが  チャ・ツボミゴケ で良さそう

受付から公園近くまでバスが運行されているのですが ドライバーさんに この地方の名前「六合」について伺います なんとこれを「クニ」と呼ぶのです 曰く「クニなんて読めないよね~ 昔六つの郷があってそれが一緒になったのが由来らしいけど 今は中之条町と合併したんだよ」という事です

さてお目当てのチャツボミゴケ公園 以前は鉄鉱石の鉱床があって昭和41年まで露天掘りによる採鉱が行われていたようでその露天掘りの窪みに自生しているのがチャツゴミゴケだそう こちらは強酸性でその条件下で生息するようでこれほど広範に自生するのは珍しく2015年にラムサール条約に登録されたとの事

その手前には公園から流れてくる滝がありました その流れも綺麗でした もう少ししたら紅葉に包まれるのでしょう

 

 

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