那須連山登山の出発点 沼原池駐車場から湿原の方へ少し進んだ所に 「子守石の伝説」 がありました

再掲ですが こんな文章です

その昔、ある男が、子が生まれるときに決して部屋を覗かないで欲しいという妻との約束をやぶって部屋を覗くと、大きな蛇が子をあやしペロペロなめていました。

妻の正体は沼ッ原の主の大蛇だったのです。 正体を見られた妻は、子が泣くときはこの玉をなめさせるように言い残し、一つの玉を置いて姿を消したそうです。

男は、子が泣くとその玉をなめさせましたが、子はとうとう玉をなめ尽くしてしまいました。 そこで男は、妻に会うために子を背負って、沼のほとりにあった、この大きな石の上で子守をしました。

すると急に空が曇り、雲の中から妻が現れ、玉を再び男に渡しました。 妻の残した玉は目の玉だったため、目の見えなくなった妻は、日暮れも夜明けもわからないので、暮れ六つ、明け六つに鐘を鳴らしてくれるように男に頼みました。 それから必ず朝夕鐘をつくことになったそうです。

 

そして たぶん こちらが男が子守をしていた「大きな石」なんでしょうね

この話しにはたぶん男と妻の出会いからの話しがあるのだと思います  また分かったら追記しよっと (^^)

とても勉強になりました!

また来よう!!