「峠」という響きはとても気持ちを高ぶらせてくれます。 峠を越えて次の目的地に行く人、峠を越えて故郷へ戻る人。 色んな人々がこの峠を越えたのでしょう。 中には峠を越えられず行き倒れになった人もいるかも知れない。 栃木の峠歩きをしていたらそこにお地蔵様がいらっしゃるのを目にします。 この峠を往来する人を見守って来られたと思う。 せっかくなのでこのページにまとめることにしました。

そう言えば、「峠」の文字は中国で作られた漢字ではなく日本で作られた「国字」です。 平地が三割にしか満たない日本の国土、山々に囲まれ隣の集落に行くにも峠を越える必要があった日本の地形から独自の文字が誕生したのでしょうか。

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毛野坂(佐野)

大坂峠(佐野)

小俣峠 (佐野)

粕尾峠(日光)

塩沢峠(鹿沼)

古峰ヶ原峠(日光)

滝ケ原峠(日光)