宇都宮の羽黒山に登って来ました  そして下山途中に一枚の案内板 <だいだら坊の岩>

出羽の羽黒山から山の土をモッコに乗せてやって来ただいだら坊がつまづいて転んだ拍子に土が落っこちてそれが今の羽黒山になった  その中にこの大岩があった という事らしいです

そしてこちらがその <だいだら坊>

出羽の国 今の山形・秋田ですが さてこの羽黒山から宇都宮の羽黒山へはどうやって来たのか 流石に高速道路はなかったと思うのですが (^^;) ・・・ 車だと4時間28分 ・・・距離は333km   でもこの地図を見ると出羽から東に向かったのではなくて「南」のような  ははっはは・・・

その出羽の羽黒山の土を運んできた モッコ  とっても巨大なモッコだったのでしょうが藤蔓も凄く太くて頑丈なものだったんですね!

次はだいだら坊が転んだ 「上河内」 市町村合併で色々変わっています こんな感じです そんな訳で 「今里」とグーグルでチェックしました

 

グーグルで「今里」を検索すると線で囲われたエリアです ちょうど羽黒山とだいだら坊がそのエリアの中に入ります

だいだら坊は 「今里」の辺りで転んだんですね  ははは・・・

ちなみに 「ダイダラボッチ」伝説は他にも色々あるようでウィギペアではこんなに出て来ます  大男伝説が好きなんですね~   ↓

ダイダラボッチについて

最後に ・・・ こちら 宇都宮のダイダラは「坊」がついています  案内板には「大男」と書いてありますが本当は巨大な男の子 で親しみをもって呼ばれていたように思います 

とても勉強になりました!

また来よう!!