SXD2赤道儀は最初からビクセンアリミゾが標準装備されているんでビギナーとしてはとても使いやすいのですが・・・・  鏡筒を載せたり下ろしたりする内に気づきました。 ありゃ、鏡筒のプレートがキズついている。 

拡大するとこんな感じ ・・・・ ワオオオオ (>_<)  これは酷いなあ~

原因はこれ!  毎度毎度このネジでグリグリと締めればそれはキズが付きますよね。 どうもこれは不味いな~と思いつつも、どうしようもないなあ~と思っていました。

困ったなあ~と思っていた折、ふとKYOEIさんのホームページをみたらこの問題を払拭できる装置があることが分かり早速購入しました。

KYOEI  SXマルチクランプユニット(赤緯SXP化改造キット) | 天体望遠鏡・双眼鏡等の光学機器専門店【ネイチャーショップKYOEI・東京店】 (kyoei-tokyo.jp)

そして、取り替えるのがこちら。 鏡筒との接合部が一つとかもっとシンプルなのもあったのですがより頑丈なのを選びました。

KYOEIから届いた箱を開けてみたらこんなのが入っていました。

セットの内容はこんな感じです。

取扱説明書は裏表の2ページ。 とても分かりやすく書かれています。

裏ページ。 プレートフォルダーのネジの外だし分は11mmにしてね! ラジャー!

早速、標準装備されているアリミゾを取り外しました。  思ったよりすんなりと簡単に外れます。

そして、新しいクランプユニットを装着。

ネジ止めして完了。 

アリミゾプレートの外だし分が11mm以下であることを確認。

無事装着して、鏡筒も載せてみました。  (^_^)ノ””””ヨシヨシ

これでSXD2赤道儀に鏡筒を載せる時も、痛い思いをさせずにすみます ・・・ あははは!

三年間もお待たせしてすみませんでした!!

グリグリと優しく装着出来そうです。 

オシマイ ! (^^) !