8月15日に注文、届いたのが9月10日。 さてセットアップとおもっていたのですが・・・ お天気も悪くて意欲が湧かず ・・・ それでも新月が近づいて来るので取りかかりました。 でもやってみるとなかなか はてな??が色々出て来ます。 他の方のブログなどを覗いてみますが、1)やって来た! そして 2)撮影出来ました!! という感じで途中がバッサリ (^^;)  ビギナーの私にはその途中が知りたいのですが ・・・

そんな訳で私がやってみて困ったなあ~と思う所をポイントにして書いてみました。

取り敢えず組み立ててみたところですが ・・・ ここまでも一苦労 (^^)

まず、このマニュアル。 一応同封されてきましたがこれだけでは私には分かりません!! (>_<)

一応、ZWOの正式な案内はこちらにあります。  YOUTUBEとマニュアルです。

(3) [REMAKE] ZWO AM5 Mount Tutorial: A quick guide on how to use the mount and tripod. – YouTube

05.17 EN AM5赤道仪说明书可制作版 (astronomy-imaging-camera.com)

まずは、三脚からスタート。

三脚をしっかり固定するものですね。 湾曲した部分が三脚にピッタリはまります。

三脚に組み込んだところ。

この尖った金属製のものは何だろう? 三つあるけど ・・・  分かる人には簡単なんでしょうが あはは!

答えはこれでした。 三脚を設置する場所で変えるのでしょう。 

三脚は伸びます。 知らなかった~

重しを入れるバッグです。 さてこれはどこに ・・・

ZWOのYOUTUBEを見たら、三脚の2段目の上に架けていました。 そうか、ここに引っ掛けるのか!!

ここからは、AM5赤道儀 本体編です。 赤道儀のお尻に(笑) 三脚にあったプレートをセットします。 これは割と簡単でした。 

赤道儀を三脚に乗せたらこのバーを右に回します。 左回しがアンロック、 右回しがロックですね。

 

Redcat51を載せてみました。 赤と黒でなかなかクール!!  わはははは !(^^)!

ガイドカメラはこのファインダー・シューの場所にもアタッチ出来そうです。 

ところで、ASIAIRはどこに設置するのか???  このファインダー・シューに置くのは「問題がある」ので推奨されていないらしいです。  「星見屋」さんのホームページに記載がありました。 ↓

AM5 (hoshimiya.com)

そうなるとここが候補に挙がります。 反対側にあるファインダー・シューを取り外してここに付ければ良いと思いましたが ・・・ 

しかしながら ・・・ 外した後にネジをそのまま差し込むと中のケーブルと接触して不具合を起こし可能性が指摘されています。 対応策として短いネジ(キャップスクリュー)を使うようにとの事。 うーん、と考えましたが私の場合は、反対側にもガイドカメラを設置する場合があるのでこちらはそのままにしてファインダー・シューを一つ新たに購入してセットすることにしました。

追加で購入したファインダー・シュー!

早速装着。

ここに、ASIAIRを装着。 これで基本的なシステム構成は決まりました!! 良かった~

ガイドカメラはこっちか ・・・

それとも基本に忠実にこっちか?  ⇒ Redcat51の場合はこれで決まり!!

さて、次はハンドコントローラーを繋げてみます。 「HC」と書いてあるのでここにプラグイン!!

そして、ハンドコントローラー。 わたしゃ、ゲームなんかやらないので覚えきれません。 ははは・・・ てな訳で「翻訳」を印刷してパチッと貼り付けました。 ピンクを押すと高速モード(FAST)です。

さて、次は電源供給です。 AM5を見てみると入力ポート「IN] と出力ポート「OUT]の二つがあります。 となると、こんな二つの接続パターンが想定されます。

① ポータブルバッテリー ⇒ AM5 ⇒ ASIAIR ⇒ CMOS カメラ(メイン/ガイド)、フィルターホイールなど

② ポータブルバッテリー ⇒ ASIAIR ⇒ AM5/CMOS カメラ(メイン/ガイド)、フィルターホイールなど

この①、②のどっちのパターンが良いか分からないので仕様書をチェックしてみました。

まずは、ASIAIR : 出力は4ポート、1系統は最大3A、 4系統の合計は最大6Aまで。

次に、AM5 : AM5の消費電力は最大1.5A (自動導入時) そして出力ポートは3A

結論: この数字だけで考えると ①が良いように思う。  これに決定!!

ポータブルバッテリー ⇒AM5⇒ASIAIR⇒CMOSカメラ(メイン/ガイド)、フィルターホイールなど

疑問: AM5付いている出力ポートはどう使うんだろうかなあ~

電源接続パターンも決まったので、AM5とASIAIRを接続してみました。 

電源は ASIAIRの出力ポート1からAM5の入力ポートへ そして同梱されていたUSBケーブルをAM5からASIAIRへ接続 こんな感じです。

電源スイッチオン! そしてASIAIRとAM5を起動させて、 「Mount Settings」のMountでAM5を探すと ・・・ 探す暇もなくすぐ上の方にあるのでそれを選ぶとすぐ繋がります。 やはり自社製品同志の接続は簡単ですね~ 

無事セットアップ完了!!

良かった~  ホッとしたぞ~