2024.03.07 筑波山に登る (上り:白雲橋ルート、 下り:御幸ケ原ルート)

筑波山に登りました。 上りは白雲橋ルート、 下りは御幸ケ原ルートです。

今昔MAPを使って時代変遷的にルートを見てみます。

山階宮観測所は明治35年に設置された由。 鳥類研究所とかで耳にしていましたが、こんな分野にも関心を持っていらしたのですね。 右を見ると十三塚峠あります。

公益財団法人 山階鳥類研究所 ー鳥類学(鳥学)を専門にしている研究機関ー (yamashina.or.jp)

鋼索鉄道が現れる。 十三塚峠が風切峠に改名。 男体祠への登山道が鉄道の西側に設置されている。

つつじケ丘と東大地震研究所が現れる。 男体山本殿への登山道が消える。

山頂駅までの登山道が現れる

市営第三駐車場からスタート。

梅林祭りが行われている様子。

綺麗なトイレあり。

登山ルート案内板あり。

お土産もの屋さんの看板。 これも見たかった。 常陸の国・・ヒキガエルの漢字・・音読みもあり。

つくば道の由来あり。 江戸から筑波山神社までの道 (家光の時代らしい。)

手水舎で久しぶりに柄杓を見る。 コロナ渦で柄杓が消えてしまった。 久しぶり過ぎて作法を思い出せずしばしウロウロ。

これは西瓜なのね。 特産品らしい。

筑波山神社到着。

向かって右から豊木入日子命。

説明版あり。 みもろ山とは三輪山のことらしい。 二荒山神社に葬られたと書いてある。

左に倭建命。

日高見国 ・・・ 東北地方、当時蝦夷が支配する ・・・ 諸説あるようで面白い。

万葉集に筑波山の歌あり。 みかも山も歌われていたような。

本殿。

縄におみくじが結ばれている。

女体山方向へ進みます。

今年は辰年。

大木の根元に枡あり。

ルートの名前となっている白雲橋より。

女体山道標

静かな森を進む。

つつじケ丘に迎場ルートとの分岐点。

白蛇弁天。

正面に周り込む。

近くに石碑あり。 読めません。

石段を登る。 よく作ったねえ~

突然出て来た丁石。 それも二十三丁。 この他には見かけなかったけどどうなったんだろう~

イノシシかな。

残雪。

新しい小屋あり。

霞ヶ浦が見える。

2/25 Snow Moon ・・2月の満月・・雪月。 誰かここでお月見をしていたのか、風流ですね。

ここはつつじケ丘との分岐点にもなっている。

小さな祠もあり。 雪が少し。

切り株一つ。 ルートを通じてここ一箇所だけだったけど、枯れたのかな。

弁慶七戻り。 私は一回で進みました。 (^^)

ここです。

稲村神社あり。

こちら。

母の胎内くぐり。

こちらから出ます。  ・・・ 当時の事を覚えていないのでよく分りませんが・・・

陰陽石。

国割り石。 神様の世界も意外に世知辛い

こちらです。

出船入船。

ちょっと場所を変えると確かに舟に見えます。

裏面大黒。 大黒様の後ろ姿という素晴らしい発想力!!

やっと女体山が視界に。

まだまだあるある ・・・ 北斗岩。

説明版あり。

渋滞ポイント。 高速道路かい (^_^;)

屏風岩。

こちら。 二曲一双 ?

「山」 界石あり。

山頂到着。 百名山碑あり。

三角点あり。

霞ヶ浦方面。

太平洋の文字。

女体山本殿。

進みます。

雪帽子の祠。

まだ誰も座っていないベンチ。

せきれい茶屋あり。

せきれい石由来。

こちらです。

せきれい茶屋の隣にあった錨。 明治時代に漁師数百人がかりで運び上げたらしい。

ここです。

誰も触っていない雪のテーブル。

ケーブルカー駅前広場。

ケーブルカー筑波山頂駅。

広場にあった道程元票。 説明なく意味分らず。

筑波連山の眺め。 こうしてみると独立峰ではないんだな~

男体山山頂が視界に。

ライブカメラはこれか。

バーナー使用はここのみ。

横綱常磐山の手形石。

こちら。

男体山本殿。

南東に延びる尾根。

広がる関東平野。

御幸ケ原ルートを下る途中で見つけた祠。

水の湧き出る箇所有り。

男女川水源近い。 小倉百人一首の記述あり。

ケーブルカー斜度。

ここを登ってくるところを見たかったけど ・・・

大きな石碑あり。 

筑波山神社に戻って来ました。

全然関係ないですが ・・・ 前後左右に、いったいどれだけのヤクルトが入るのかな?

山登りというか ・・・ お勉強の時間というか、 

またいつか来よう!!

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