2024.12.18 石尊山と笹目倉山に登って来ました。(鹿沼)
鹿沼の石尊山と笹目倉山に登って来ました。 歩いたルートはこちらになります。
適当な場所がなくて道路脇に駐車。 歩いて行ったら、登山口近くに適当な場所がありました。 (^^;)
こちらは笹目倉山。 目立ちます。
社殿あり。
石幢あり。 ところで石幢って何だろう。 こちらにありました。 ↓
害獣柵に阻まれ難渋します。
何とかかんとか、尾根に登りました。
祠あり。
かなり破損しています。
不動明王立像? でも随分とかわいい。
安永八年とある。 1779年。
村内助力、とある。
石尊山 奥の院。
手水あり。 でもここに水場はないから麓から担ぎ上げたのだろう。
水の文字があるような・・・ 読めません。
もう一つ石祠あり。 こちらは平成十年奉納。
山名版あり。
もう一つ。
少し北に離れた所にある三角点。
三角点隣の石祠。
尾根上にあった目立つ直立した岩。
休猟区というのは、英語でTemporary Game Preserve Area と言うんだ。 (^^)
P513 火の用心!!
植樹帯をトコトコ。
標高625m。 火の用心!!
三角点あり。
笹目倉山が見えた。
何故か一升瓶も立てられていた。
残置ワイヤーあり。 この後の尾根は結構急斜面で緊張しました。 (^^;)
植林地帯。
笹目倉山の東南側斜面も植林されたばかりのようだ。
石祠あり。
寛政十年。 1798年。
その近くに立てかけられて一升瓶。 何故?
笹目倉山 奥の院に到着。
中の様子。
ここで火をおこしたのかな。
三角点あり。
全体像。
なかなか素敵な山名版あり。
白あんぱんで栄養補給。
下りますが、落葉で滑る。 ヒヤヒヤ。
金鉱口?
整地された平場あり。
鳥居の奥に採鉱口がある。
深そう、中には入っていません。
矢印に従って下ります。
小屋あり。
帰り道。
大雨で流されたらしい。
こんな太い土管もあった。
不思議な小屋あり。
鍵無し。開けてみたら中は綺麗だった。
下って行くとログハウスあり。
カフェあり。「清流園」というらしい。
クライミングウォールあり。
清流園の看板。
黒川の流れ。
天善教バス停。
筋斗雲二号が待っていました。
山中桜並木の由来についての看板あり。
明治26年 小来川村の独立。 昭和3年の道路整備に合わせて桜並木が植えられたようだ。
黒川取水放流口あり。
取水・放流という対極的な言葉の意味がこの絵をみて初めてわかった。 南摩ダム建設に合わせて三つの河川を地下トンネルで繋いで、三つの川の水を流通させられる仕組みのようだ。 南摩ダムに水を集めるのかと思ったら、逆方向に送る機能もあるらしい。
三つの川を繋ぐ地下トンネルは総延長13kmあまりに達するようだ。
とても勉強になりました。 また来よう!!