2024.07.29 一枚岩が長く延びる日光滑床へ撮影に出かけて来ました。

女峰山を水源として流れ下る霧降川が緩やかになる頃、一枚の岩盤が長く延びる場所があります。 滑床と呼ばれますが久しぶりに出かけて来ました。

林道の脇に少しスペースのある場所に車を駐めます。 ここは大きな駐車スペースはありません。 また林業関係の車が通る道なので要注意!!

川までは約100mほどと近いです。 前回はなかった木橋。

涼しい~

木々の緑が川面に映ります。

清流。

モクモク、と湧き上がる感じ。

岩上の緑の葉に焦点を当ててみました。

階段状の小滝。

遅めの朝食。 美味しかった (^^)

最後にもう一枚!!

用水路の取り込みがあるようなので歩いてみます。

ウオータースライダーかな。

いつ出来たのでしょうか。

岩がくり抜かれてさらに用水路は先に延びている。 この用水路について調べてみたが分らず、残念!!

 

滑床の途中に石仏群あり。

勝善神について:

『おおひらの野仏』(中島昭/著 出版者不明 1979)p66-67より「勝善は正しくは蒼前(または聡〔馬偏に前〕)で、
つまり葦毛で四本の足の膝から下が白い馬のことをさし、葦毛の馬は七聡八白といい八才になると白馬になると信じられている。従って東北地方では「ショウデンサマ」と呼び、蒼前のような名馬の誕生を祈って祭った信仰である。

せっかくなので日光ぽっくり地蔵 三宝山等泉寺に立ち寄る。

等泉寺。

連日の猛暑が続いているが、滑床の冷たい水と涼風は心地良かった。 また来よう!!

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