2023.08.05-06(2日間) 栃木百名山の皇海山を西ノ湖~三俣山~銀山平へ縦走(二日目)
西ノ湖から三俣山を経て皇海山へと至る縦走の二日目です。 一日目の記録はこちらです。 ↓
2023.08.05-06 (2日間) 栃木百名山の皇海山を西ノ湖~三俣山~銀山平へ縦走(一日目) | 空と星と山と (acchidayo.com)
国境平のテント場での夜明け。 今日も良い天気 (^^)
皇海山に向かって進みます。
朝霧の中を進む。
目印は豊富なので道迷いはない。
山頂との高低差、600m弱、けっこう登る。 朝から疲れるなあ~
あの水色の番号マークがここにもあった。21番。
基本直登していけば迷わないのだろうけどここだけは道迷いしそうになった。 一度戻って登り返した。 皇海山から北に延びる稜線に合流する所。 一安心!
テント泊装備だとザックが引っかかる。
無事に皇海山に到着。
皇海山には幾つもの山名版あり。
朝の7時過ぎなのでまだ誰もいない。 のんびりと休憩。
三角点あり。
木に遮られて眺望はない。 青空を見上げて・・・虫が飛んでいる (^^)
宝剣のような形。 よくぞこんなものを持ち上げたもんだ。
標識あり。
不動沢のコル付近。
不動沢のコルの分岐点。 右方向が従来使われていた登山道・・・今は廃道です。
これから進む鋸山。険しい雰囲気。
警告板、おっしゃる通りです。
鋸山への登り、ロープあり。 5ヶ所ぐらいあったか。
今日はこちらのアップダウンには進みません。
ちょっと危ういロープだな~ ロープ擦れている。
鋸山山頂に到着。
栄養補給します。
六林班峠方向へ進みます。
トコトコ。 ここは見晴らしもよく気分良く歩けた。
何度も出てくる六林班峠案内板。
やや背の高い笹藪もあるけど足下を見れば道はしっかりあります。
女山(標高1836m)の三角点。
六林班峠です。 テント張れるスペースあり。
庚申山荘に向かって進みますが、これが以外に長い、さらに悪路だった (^_^;)!!
注意して歩く。
三才沢に到着。
やっと庚申山荘に到着。
銀山平に向かって進みます。
南総里見八犬伝にも出てくる庚申山。 往時はとても賑わっていたようだ。
以前にはなかったような ・・・ 百十三丁目
孝子別れの処 ・・・ 何と言って良いやら。
勝道上人碑。
坑夫滝の悲話伝説あり。
紅葉が綺麗なようだ。
どうしてガードレールがこんなになったのか ・・・ 落石のせいでしょうね。
かじか荘前を通ります。
遠下バス停。「とおじも」と読むらしい。 よく見たら左に「庚申山表口」という石柱があった。もしかしてここが百十三丁目の起点かな。
やっと2日間の縦走が完了。 疲れた~ やり通した感は大!!
おまけ:
実はここからもう一苦労あった。 下山が遅くなって最終バスが出発した後。 車は赤沼の駐車場においてあるので戻らねばならない。 仕方なく予定していた足尾のタクシー会社に電話したら今日は貸し切りでダメと。 妻の手助けかりて日光のタクシー会社に電話してもらったが全滅状態 ・・・ 交渉してもらって何とか一台を回してもらうことになった。 タクシーのドライバーに聞いたら普段は経理の仕事をしているらしい。 とても困っているみたいなので自分がやって来たとか(もちろんライセンスは持っている)。 最後までワクワク、ドキドキの2日間だった。