2024.05.06.01 江戸川から渡良瀬川へ 第6回(大間々から神戸まで)~あかがね街道を歩く

江戸川から渡良瀬川への第6回。 今日は大間々から神戸まで歩きました。 足尾で採掘された銅を利根川で船荷するのに使われた「あかがね街道」になります。

ちなみに、前回の分はこちら ↓

2024.03.24 江戸川から渡良瀬川へ 第5回(足利駅から大間々駅まで) | 空と星と山と (acchidayo.com)

あかがね街道とは:

銅の道あかがね街道 |みどり市大間々博物館 (city.midori.gunma.jp)

足尾から大間々まではおよそ十里 40kmぐらいなので1日の行程だったようです。 往時は宿場町としても繁盛していたよう。 朝5時、スタート!

みどり市大間々博物館、別名コノドント博物館。 カンブリア紀に生息していた生物の化石が渡良瀬川で発見された由。 これが年代を決める指標化石の役割を果たしているとか。

ちょっと寄り道して神明宮へ立ち寄り。

あかがね街道。 絵図は常夜灯です。 宿場に三基あったようです。

中央にあるのがその内の一つ。

常夜灯説明板。

わたらせ渓谷鐵道を横切る。

神明宮へ。

本殿です。

大間々まち歩きマップあり。

高津戸橋を渡る。

新緑の中の渡良瀬川。

要害山の登山口があるようだ。

高津戸峡遊歩道を歩く。

遊歩道説明版あり。

ゴリラ岩の説明版あり。 この岩石からコノドント化石が見つかった。つまりここは海底だったらしい。

ゴリラ岩。

ほんと渓谷だな~

あかがね街道に復帰。

街道に沿ってたくさんの石仏群を見かけた。

穴原薬師堂に向かいます。

こちらです。

美しい!! (^^)

説明版あり。

ダム放流に気を付けよう。 6月初めに放流テストを実施するとかのアナウンスが聞こえた。

貴船橋を渡る。

そりゃ、水泳禁止だよね。

誘惑されてちょっと歩いてみたくなった ・・・ 歩いていません!!

関東ふれあいの道と重なっているようだ。

これは駅舎です。 大正元年に建てられたらしい。 100年前!!

上神梅駅。

とても気に入った改札口。 光と影の様子がなんとも言えない。

とても綺麗に維持されている。 ゴミが一つもないぞ~

ちょうど電車がやって来た!

乗り込むのは ・・・ たった一人。 

 

おはようございます。

左からあかがね街道(122号線)、わたらせ渓谷鐵道、わたらせ川。

黒保根 ・・・ キャンプ場、歴史民俗資料館があるらしい。

城下橋を渡る。

道の駅 くろほね・やまびこ。

自慢のメニュー。 もつ煮込みを次回食べてみよう。

この「赤城山」の看板をよく見かけた。

製材所あり。

水沼駅。 近くに歴史民俗資料館があるらしい。

わたらせ渓谷鐵道の駅舎はどこも丁寧な掃除、きれいだ。

つばめが巣を作っていた。

うみたてたまご。 自動販売所。

電車が傍らを通り過ぎて行く。

善雄寺宝筺印塔。 みどり市重要文化材。

こちらです。

説明版あり。

あかがね街道マップ。

花輪宿の本宿。

御用銅蔵の説明あり。 一時銅を保管していた蔵だそうだ。

こちらです。

ドコモの衛星地上局あり。

渡良瀬川に沿って、畑や田んぼ、そして住居がこんなにあるとは全く気づかなかった。いつもは122号線を走っているけどバイパスみたいになっているんだね。

豊郷神社に立ち寄ります。

こちらです。

道脇にあった庚申塔。

おまんじゅう! 今回は立ち寄っていません。

沢入国際サーカス学校!!

もしもしかめよ、かめさんよ♪ 「うさぎとかめ」の作詞者はここの出身だそうだ。

石原和三郎 – Wikipedia

うさぎとかめ(童謡唱歌) (youtube.com)

ごうど駅に到着。 「神戸」 ・・・ こうべ、と読んではいけません!!

臨時売店が開いており、このよもぎまんじゅうを勧められた。 よもぎの香がふわっと (^^)

足尾へ向かう電車を見送る。

大間々へ戻って来た。

久しぶりに切符を買った。 やっぱりケータイスイカより電車に乗った気がする。 !(^^)!

わたらせ渓谷鐵道 素晴らしい!! また来よう!!

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