川治温泉のすぐ北側にある南平山に登って来ました。 ここは平家の落人が隠した埋蔵金の伝説でも有名な山のようです。
薬師の湯の駐車場に車を置かせてもらいます。 温泉の方は下山後という事で、後の楽しみ。 (^^)
すぐ隣はキャンプ場があります。 テントが3張りほどありました。
準備中に音がして見上げたら野岩鉄道に電車が走っていたので慌ててカメラを取り出しパチリ! これは昔東武で乗っていた快速電車ではないかな?? 確か対面の座席だったような。
登山開始。
黄金橋です。
こちらが名前の由来。 平家の勇将米澤淡路守が平家一門の再興を期して莫大な財宝をこの南平山に埋めたとか。そしてその埋蔵場所のヒントが 「朝日射し夕陽輝くこの丘」という事だそう。 朝日があたるのだから東側が開けていて ・・・ ついでに西側も開けた・・・ 場所。
川治温泉の風景です。
道祖神が置いてあります。
由来が書いてありました。
あじさい公園の中を進んで行きます。
何があったんだろう。
ここが登り口です。
鬼怒川と男鹿川が合流した川の流れ。 右端にカヌーがある。
200m毎に置いてありました。 財宝ではなく砂金なの (^_^;)
急坂を登ります。
葉がすっかり落ちてしまって ・・・ 見通しがいいなあ
送電線が見えて来た。
いつものアングルで。 (^^)
あちらが山頂かな。
砂金まであと2.4km
何やら黒いケーブルが露出している。
快適な登山道。
ぶなの大木に寄り添って見上げる。
ここは人が掘った跡かな。
大きな石がゴロゴロしている。
あと1.4km。
物見台?
偶然にしては ・・・ よくもこんな姿で。 ちゃんと支えている!
すぐ下から見上げてみる。
中はこんな感じです。
中から南の方向を見ると木々の先に高原山が見えます。
大きな塚があるけど、財宝探しの痕跡かな。
進みます。
山頂到着。 でも砂金はどこに (笑)
ここにも埋蔵伝説の看板。
味わいのある山名版。
確かに平らな山頂です。
三角点。
こちらにも山名版。
西側の眺め。
チェーンスパイクが歩いている最中に外れたりするので、今日はゴムバンドを装着してテスト。 結果は良好でした。
ここも人が掘った跡のような。
下ります。
ここにも塚があります。 ボケているけど ・・・ あはは!
下山してきました。 これは何かな。
南平山スタンプが置いてあります。
岩姫神社。 1723年五十里湖決壊の大洪水の時、男鹿川を通りかかった妊婦が岩の洞窟で子どもを産み夫婦、子どもとも無事に村に戻れた、という事だそうだ。
岩姫神社。
川治温泉に土方歳三も傷を治しに逗留したらしい。
薬師の湯 スタンプ。
薬師の湯の由来。
こっちは混浴露天風呂。 話を聞いたらとてもぬるいらしい ・・・ ので止めた。
こちらに入ったが私にはぬるかった。 長湯を楽しみたい人にはいいかも。
「かわじい」というご当地キャラクター
道の駅湯西川を再訪。 今日は、大盛り 「湯西川ダムカレー」 決壊しそうだった!!
こっちは先日食べた、普通盛り、「川治ダムカレー」
財宝は見つからなかったけど・・・ (^_^;)
勉強になりました。
また来よう!!