群馬・栃木の県境にある信仰の山 根本山にも繋がる尾根を登って野峰~丸岩岳~熊鷹山へと歩きます。 一番の目的は「野峰ヶ池」という幻の池です。
桐生川沿いに車を置きます。 隣の車には釣り竿を持った方がいらしてちょっと話をしたら今日が山女魚の放流日だという事だった。 放流日にすぐ釣っちゃうの!? そうなんだ~、とちょっと驚く。
桐生川源流林と近くにある丁石の説明。
ここから尾根に取り付いて登り始めます。
ミツマタが咲いています。
作業道に合流。
山の神様広場に到着。
神様が沢山いらっしゃいます。
進みます。 昔よく通られた路の様子。 野峰の辺りには村の入会地があってそこに茅場があったという文章を読んだけど ・・・ 馬に刈り取った茅を乗せてここを通ったんでしょう。
赤松の森を進みます。
石柱あり。
読めない田沼町の看板あり。 今は合併して佐野市になりました。 ↓
町有林「丸岩」払い下げの碑 ・・・ なんか凄い立派な(重そうな) (^^;)
石柱あり。
熱くて塩を舐める。
ここは気持ち良かったなあ~
これは自転車の痕跡か? 後で調べたらこのコースをマウンテンバイクで走るツワモノがいるらしい。
「山」の石柱。
快適な尾根歩き。
サルノコシカケ。
そして、登山道から離れ、今日の目的の野峰ケ池に到着。 でも「水」がない!!
ヌタ場 ・・・ イノシシかな。
ここに水を溜めていたと思われる土嚢。
すぐ近くにあった一輪車。 よくもここまで運んだもんだ!!
野峰の山頂を目指して進む。
野峰に到着。
三角点近くにあった説明版。 うーん、これがよくネットで見るもんだね。
これが三角点 石柱。 タッチ!!
ここち良く下ります。 シャカシャカ♪
ここにもあった自転車跡。
丸・○・マル (^^)
進みます。
サントリーのボトル。 これは100年経ってもここにあるんだろうなあ~
これは、小銀河、ではないか。
先方に突然現れるロードミラー
こんな山中によくぞ作ったもんだ。
一応、自撮り。 よく観察したらこのロードミラー角度が上過ぎて用を為していないことを発見。 (^_^;)
丸岩岳に到着。
ヤドリギ。
また、 サクサク♪
落ち葉に埋まる。
これは人工的に作ったもんだろう。
しかし、この土台? は何に使うつもりだったんだろう。
またあったよ。
突然に出現する丁石。 二十三丁目。 他はなかったのだけどどうしてかな?
壊れた祠あり。
思わず、おっ!! と唸ったミズナラの大木。
せっかくなので、触らせてもらった。
しっかりとした道があった。
熊鷹神社があった当時の鳥居らしい。
立派な祠があった。
由来らしきものが彫り込んであった。
山頂展望台に到着。
道標あり。
空からみた田沼町の山。
ど真ん中 田沼 というのは日本の中心点がここにあるかららしい。
三角点はこちら。
西沢口 へいつか歩いてみたい。
男体山・日光白根山が遠くに見える。
根本山方向。
記帳用のノートがあった。
地図あり。
ふじくま橋方向へ下山します。
トコトコ 下山中。
石鴨林道を歩きます。
一般車は通行禁止。
3.5kmの林道歩き。
ウォータースライダーかと思った。
沢あり。
見事な石積み。
2号橋。
そして、1号橋。
だいぶ下まで降りて来た。 根本山への登り口。
根本沢は上級者コースらしい。
ふじくま橋 = 不死熊橋 なんという呼び名だろう。 随分とタフな熊がいたのか!
この沢沿いに歩くのが上級者コース。
説明版あり。
根本山ステッカー。
一級河川 桐生川起点。 桐生市 ⇔ 群馬県??
ミツマタの群生地あり。 前に訪ねた。
林道 三境線。
前日に置いていた筋斗雲2号。
ミツマタ 満開。
道祖神あり。 亀の甲羅上に乗っている。
お地蔵様にも挨拶。 (^^)
男体山と榛名山そして妙義山の天狗の力くらべ。 誰が一番遠くまで石を投げたか?
答え ⇒ 3つとも同じ場所に落ちた!! ははは・・・ (^^)
今度は大蛇の物語。
この辺りらしい。
桐生は和紙製造で有名な土地。 ↓
とても勉強になりました。
また来よう!!