2024.04.29 3回目の訪問 臼杵石仏 (大分県)

最初に訪ねたのは大学三年、とても感動したのを覚えている。 それから20年後に2回目、そしてまた20数年ぶりにと今回で3回目となった。 最初の時は大日如来像の頭部は落ちたままで地面に置かれていた。

場所はこちらです。 ↓

臼杵石仏のホームページ ↓

国宝臼杵石仏 (sekibutsu.com)

石仏は4つの場所にあり、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、同第2群、山王山石仏、古園石仏と呼ばれます。

※ ホキとは、「がけ」という意味の地名です。

順路に沿って歩きます。

観覧券集札所の前でお線香。

最初に訪ねるのはホキ石仏第二群。 阿弥陀三尊像。

ちょっと斜め右から。

左胸に文字が刻まれているそうです。

九品の弥陀。

 

2番目がホキ石仏第一群。

3番目はこちらの山王山石仏。 最初の二つとは異なっておっとりとしたお顔だち。 地元の仏師が作成したものだろうと。

そして最後の古園石仏。

一番右にある多聞天立像。

大日如来像を中心にして。

最初に見た時は、頭部は地面に置いてありました。 修復の過程で色々論議があったようですが最終的に元の位置に戻されたようです。

とても懐かしい場所です。 仏像に初めて興味を持った場所でもあります。

また来よう!!

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