2024.06.03 秩父 琴平丘陵をハイキングしてきました。

埼玉秩父の琴平丘陵ハイキングを楽しんで来ました。 歩いたルートはこちら ↓

たぶん ・・・ 秩父鉄道に乗ったのは初めて (^^)  羽生から三峯までを走っています。 あの有名な長瀞川下りもこの沿線沿い。

秩父鉄道 (chichibu-railway.co.jp)

さて、今日は影森駅からスタート!

あの先に見える山が武甲山らしい。 石灰石の採掘で山の半分ぐらいが削り取られている山です。

武甲山資料館 (bukohzan.jp)

線路を越えて進むと秩父札所巡りの案内板。

秩父札所 – 埼玉県秩父地域に位置する、秩父札所34観音霊場の公式HP (chichibufudasho.com)

案内場にある27番札所はこれみたい。

27番 大渕寺 – 秩父札所 (chichibufudasho.com)

事前に調べた昭和電工の工場内を通過するルートで進みます。 ところが、いきなり昭和電工ではなくてレゾナックの文字 ???  つまり ↓

2023年1月1日、昭和電工はレゾナックに生まれ変わりました | Resonac

レゾナック -Resonac-

今年春から新しいユニフォームになったという守衛さんの指示通りに進みます。 それにしてもどうしてここが歩けるんだろう?? 私有地なのに??

そんな訳で古地図を調べてみました。 明治の頃、電車も、工場もありません。 神社と参道と覚しき道路だけ。

戦後、昭和電工の文字。 参道もあります。

現在の地図。  昭和電工の敷地が拡大して参道が敷地内に取り込まれてしまった!!

うん、久しぶりに見た 無災害記録!!  安全第一だあ~ (^^)

国産フェロクロム発祥の地 ・・・

国産フェロクロム発祥の地 – 発祥の地コレクション (gnpp.jp)

琴平神社に到着。 

説明版あり。  武甲山が神様。 水に不便な土地だったため水神様として金比羅大権現を勧請したのが始まりらしい。

下影森琴平神社。秩父市下影森の神社、斎所山麓 (tesshow.jp)

ハッキョーイ!! 奉納相撲が開かれるようです。

琴平神社の神楽について説明版あり。 天正年間には既に始まっていたみたいです。

琴平神社の神楽/秩父市 (chichibu.lg.jp)

YOUTUBEにアップされていました。  ↓

秩父琴平神社の神楽 (youtube.com)

本殿です。

奉納。

鍾馗様かな??

こっちは妻が描いた鍾馗様 ! (^^) !

ハイキングコースの案内が出て来ました。 ちょっと安心! 長者屋敷跡に向かって進みます。

新緑の中にお釈迦様。

修験堂らしい。

説明版あり。

左から金比羅、熊野、観世音菩薩。 うーむ ・・・ 霊験ありそう。 (^^;)

やっと「平」なハイキングコースになって来たような気がする。

このあたりに長者屋敷があったのかな。 でも随分と山奥なんだけどここまで来るのが大変だったような・・

途中にあったべっとく岩・・・ この名前はどっから?  ↓

秩父の方言では、蛙(カエル)を「べっとこしゃあ」や「べっとこしょー」と言うそうです。 「べっとく岩」の写真を見ると、カエルの形に見えないことはないです。 「カエル岩」の意味かも・・・

赤いおべべのお地蔵あり、ちょっと怖い。 (^^;)

大山祇神に到着。

こちらです。 

こちらは、武甲山の登山者と山仕事の村人の守護神だそうです。 こちら側から武甲山に登っていたという証でもありますね。

三角点到着。 標高 398.8m。

秩父にも熊、いるんかあ~

こちらは山の神様。

屋根に守られたお地蔵様。

苔に覆われた武甲山入口の大きな石碑。 昔はここから登れたんだな~ 今は禁止です。

明治期の地図。 戦前の地図。 確かにルートあります。

戦後 ・・・ ルートが消えている!! (>_<)

琴平ハイキングコース。

みてるゾウ、みたゾウ。

武甲山が見えました。

山羊が草を食んでいた。

ようこそ秩父へ。 芝桜を観に行こう!!

お昼は、やっと三角ぽくなった三角おにぎり ・・・ わははは (^^)

アジサイの季節が始まった。

下って来た急坂は「松坂峠」と言うらしい。 思いやりの木、うーんあったかな~

巡礼道の案内。 札所巡りの人たちへですね。

秩父市役所前を歩く。

立派なケヤキあり。

天狗が住んでいたそうだ。

御花畑駅に無事到着。 

今日は、往復ともずっと座って楽チン!! でも長すぎてお尻がちょっと痛かった (^_^;)

一緒に行った仲間から頂いたおやつを頂きながらブログを書く。 ポリポリ!

初めての秩父鉄道 ・・・ 初めての秩父の山歩き ・・・初めてづくしだったけど勉強になりました。

また来よう!!

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