2024.07.31-08.01 日光男体山 初めての登拝祭(夜間登山)に参加し御来光を拝んで来ました。

男体山に深夜12時に二荒山神社を出発して、御来光を拝むという登拝祭なるものがある事を知り参加して来ました。  二荒山神社のホームページはこちらです。 ↓

男体山登拝大祭 (shinkyo.net)

みやま踊りの奉納があるらしい。 着いた時には終了していました。 見たかったなあ~

修験者多数。

お祓いを受けていらっしゃる。

唱え言葉: 「二荒山の大神 守り給え 幸え給え」 (二度繰り返す)

金剛杖あり。

出発を待つ人たち。 50名程度のグループに分かれお祓いを受けた後にそれぞれ出発して行きます。

二荒山神社鳥居。

まずは一合目。

四合目の支援上。地元の方々、警察官、自衛隊員など多くの方々がサポート。 有り難いことです。

トイレもありましたが一つだけなので長い列が出来ていた。

五合目に到着。

八合目だ。

おっ、九合目 ・・・ ちょっと不気味な感じ。 あはは!

山頂の鳥居。

奥宮に到着。

男体山 2468mです。

山頂社務所。 ここが開いているのを見るのは初めて。

右上に月を眺めならブルーアワー。 正面に鐘、奥に大剣。

山頂の三角点。

思ったより寒い。 ブルーアワーの東側が明るくなってきた。

昇りつつ陽の光が空の薄雲を照らす。

御来光を待つ人、人。

御来光!!!

鳥居を通して御来光を拝む。

影男体山。 中禅寺湖の西端のはるか先まで男体山山頂の影が伸びている。 太陽が昇るにつれて影の場所と形が変わっていくのが面白かった。 確かに御来光直後でないとこの景色は見られない。

登る途中ではよく見られなかった滝尾神社。

水の神様。 碑伝あり。

その下に古い鎖あり。 手にするととても重たい。

中禅寺湖が見えた。

四合目。 ここが登山道入口かい?

地元の方々からの差し入れきゅうり。 疲れた身体に程よい塩加減。 ご自宅で育てたもんですか、と聞いたらご近所の皆さんのもあるとか、でした。美味しかったです。

足清め所。 山から下りて来てここで草鞋を履き替えたとか。 私は靴を洗いました。

降りて来ました。 ここを通って登りました。

見上げると御神体、男体山が!! あそこに登ったんだね~

牛石あり。

痛めている腰のあたりをゴシゴシ。

今回頂いたもの。

こちらも。

駐車場で帰宅の準備をしていたら賑やかなお囃子の音が聞こえて来ました。

今回が初めての参加。 この登拝祭りが二荒山神社、警察官、修験者、自衛隊(宇都宮駐屯池)、赤十字、そして地元の方々と多くの皆さんの協力によって運営されていることがよく分りました。 慣れない暗い山道でしたがとても安心して歩けました。 ありがとうございます。

機会があればまたいつか参加したいと思います。

 

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