2024.09.10 会津西街道歩き : 第三回 川治湯元~五十里まで

会津西街道歩き 第三回です。 今日は川治湯元から五十里までを歩きました。 第二回はこちらです。

2023.11.14 会津西街道歩き 第二回 鬼怒川温泉駅から川治まで | 空と星と山と (acchidayo.com)

川治湯元の消防署裏の無料駐車場に車を駐めてスタートします。

火事と救急は119番!

川治のアイドル かわじい像。

名物のコロッケ屋さん。

かわじふるさとの駅。

地図を確認する。

鶏頂山神社。

神社(里宮) 本殿は鶏頂山。

高原新田村~川治村を繋ぐ「川治去れ」の道を歩きます。

駐車場あり。

古道の雰囲気。

鳥居と祠。

NTTの電柱あり。 これが古道に沿ってずっと延びていた。

下り方向に川治の道標。

道は右に延びている。 直登してはいけません。

川治温泉。

左手に高原新田跡。 現在の鶏頂開拓地。

倒れていた道標。 大下村へとある。 たぶん、ここが会津西街道と川治去れの分岐点なのでしょう。

ガイシあり。

いまだにしっかりと残る古道。

三兄弟!! 食べられると聞いたこともあるけど・・・食べません!!

大下沢。

小さな三兄弟。

木に括られた地図あり。

拡大する。 これは意味深い。

シカがいるらしい。

高原磁石に到着。

文久三年の文字。 1863年。 今からざっと160年前、衰退した村人はこの地を去った証らしい。

門扉あり。開けられます。

進みます。

共有墓地あり。

思わずパチリ。

温泉寺跡の石灯籠らしい。

鶏鳥山大権現の文字。

鶏頂山登山口に立ち寄ってみました。

車は一台のみ。

街道歩きを続けます。 石仏あり。

TOMITA FARM (^^)

西国供養塔。 元々は会津西街道の会津と塩原の新湯の分岐点に置かれていたらしい。 開拓によって移動され元々の場所は不明のようだ。

隣は道標。

法華題目塔道標説明板あり。 1660年建立。 これが見たかった。

右:塩原道、 左:会津道。

ガスで鶏頂山は見えない。

会津西街道はここから再度 山道となる。

藪あり。 唯一ここらあたりが不明瞭でしたがよく見れば道跡が残っています。 でもどうやらここで山ビルに食いつかれたみたい。

古道を進みます。

素晴らしい切り通し。

この切り通しを人力で作ったのかと思うと凄い!

右側が崩落したのだろうか。 ここを駕籠に乗って通るのは難しいだろう。

立派、村人が里に下りてから160年が経っているのにこんなに美しい古道が残っている。

なだらかなUターン。 これなら馬でも大丈夫か。

ここが一里塚のあった場所らしい。

アップで。

文化二年。 村人が去る一年前のものか。

下野街道。

会津西街道入口の道標。

ここから降りて来ました。 この後、道は五十里宿に繫がっていたのですが宿はダム湖に沈んでしまいました。

待たせておいた筋斗雲二号に乗車。

旧道を進みます。

この上に長念寺あり。

通行止めですが自転車なので進みます。

湖畔亭 ほそい の五十里湖観光記念場所。

示現神社説明版あり。

 

橋を渡ります。

海尻橋 ・・・ 川なんだけど。 (^^;)

消防署裏の無料駐車場に戻って来ました。

ヒルに噛まれたので薬師の湯に立ち寄ります。 戻って数えてみたら何と12ヶ所も献血していました。!!

こちらです。 いいお湯加減でした。

無事に第三回を終了。 実際に歩いてみると普段車だと気づかないだろう物を目にします。 街道歩きは楽しい!!

  • X

コメントを残す

絵はがきの物語

前の記事

トモエソウ