2025.03.07_栃木の峠#39象間峠と大沢山 (鹿沼)を歩いて来ました。

栃木の峠歩き、今回は鹿沼の象間峠です。 峠を東に進むと荒井川があり野尻という場所にでます。 そして東により大きな大芦川があります。 この野尻という地域は東西を川に囲まれ、鹿沼、あるいは栃木に向かうには川を渡らねばならなかったそうですが、特に大芦川は氾濫も多く、そのため象間峠を越えての物流が行われたそうです。

上南摩の自治会館駐車場に車を駐めてスタート。

大きな門の家。

進んで行くと左側の森の山裾に祠あり。

その隣に石碑あり。

左手に「象間峠」を進みます。 真っ直ぐ進むと栃木市方向。

八幡前バス停。

鹿嶋神社あり。

とても緩やかな坂道。

こんな所に「象間」の地名を見つけた。 車で走っているとこの名前を見ることはないでしょう。

ヤオハンいちごパーク。 鹿沼運動公園らしい。

廃墟となってしまっているタコやき、やきそば屋さん。

もうすぐ峠の頂。

ここから下り。

峠を下りきった場所。

荒井川を渡ります。

紅梅が満開。

中央の凹んだ所が象間峠。

この辺りが「荒井川」と「大芦川」に囲まれた「野尻」地域。

お地蔵様あり。

大沢山に進みます。

ハイキングコースの案内図あり。

愛宕コースを進みます。

階段あり。

石灯籠あり。

嘉永2年 (1849) 己酉 ??

愛宕神社。

御神体。

整備されたルートを進みます。

男体山到着。 

神社跡となっています。

大沢山に到着。

三角点あり。

御陵岩方向に進みます。

高鳥屋山に到着。

山名版あり。

すぐ近くに八龍神社あり。

ここらしい。

昭和三十五年。

御陵岩に進みます。

巨岩あり。 これが御陵岩のようだ。

御陵岩から眺める古賀志山。(奥です。)

下り方向は立入禁止となっていたので元来た道を引き返します。

愛宕橋方向に進む。

小さな沢あり。

大芦川にかかる橋を渡る。

河川の工事中。

紅梅と臘梅。

祠あり。

一番右側、水神とあった。

まちの駅に立ち寄る。

まちの駅ネットワークかぬま » まちの駅一覧

栃木のいちご、生産量日本一!! 色々な種類があるんだな~

象間峠方向を眺めます。

道標あり。 東西南北、それぞれ何か書いてあるのですが読めません。 ここは交通上の重要なポイントだったのでしょう。

大芦川を渡ります。  以下参考情報 ↓

h28_4_4-5_kasenn.pdf

【栃木県・大芦川】関東随一と称される清流の釣り場|ANA

大芦川の眺め。 遠くに冠雪した日光連山。 川幅はとても広い。

加蘇地区農産物マップがあった。 今もこうなのか、わからないけど参考になりました。

無事に戻って来ました。

象間峠 ・・・ 穏やかな感じの峠、生活道路として活用されていたのでしょう。 勉強になりました。  また来よう!!

+1

コメントを残す