2025.05.27_鹿沼街道から古峯原街道へ 第一回
以前から気になって宇都宮から古峯神社へと繫がる参詣道、鹿沼街道と古峯腹街道を歩いてみました。
東武宇都宮駅からスタート。

ユニオン通りを進む。

日光街道を横切る。 この道が日光街道と言われても今の時代には、ピンとはこないけど。

観専寺に立ち寄る。 ↓
観専寺 | 公式ホームページ | 観專寺 | 浄土真宗本願寺派 | 宇都宮 かんせんじ 1206年信願房により建立

↑ 江戸時代後期の南画(山水画のひとつ)の大家、らしい。

こちらが石碑。

宇都宮市は自転車専用道路が発達しているみたい。

雨情陸橋?? 後でこの意味が分かりました。

鹿沼街道入口の案内板。

わぁ~い!

野口雨情についての説明版あり。

野口雨情碑。

ここが永眠の地だそうです。

姿川橋を渡る。

川の流れ。

この先を左の高台に向けて進みます。 これが謎のポイント。

赤い枠で囲った所です。

大きな建物あり。 道はその先を右にカーブしている。

学校らしい。

さらに進むと、右手に「御料地払い下げ」記念碑あり。 宇都宮市内のこんな所に御料地があったんだ、と驚く。 あの謎のカーブもそのせいかな。

東北自動車道を横切る。

鹿沼市に入る。

地層の色が異なるのがよくわかる。 関東ローム層というのだろうか。 ↓

左手、旧道へ進みます。

千渡。 この辺りは宿場町があったようです。

十王堂あり。

大谷石の蔵あり。

豪壮な門。

鹿沼にもあった「御料地払下げ」記念碑。 どこまでが御料地だったのだろう。

町の駅鹿沼。

この地に立ち寄った松尾芭蕉と曾良。

古峰原方向に進みます。

お地蔵様あり。

右手が古峯原、真っ直ぐは石裂方向へと分かれる十字路。

この十字路に背の高い道標を発見。 右は古峰原、左は石裂山と刻まれた道標。 この前を何度も車で走っていたのですが全く気づきませんでした。

古峰原神社まで六里半とあります。

進んでいくとお地蔵様あり。

大芦川を渡ります。

二股山登山口の道しるべ。

またお地蔵様あり。

七地蔵+1 かな。

薬師堂あり。

説明版あり。

中の様子。

二荒山神社あり。

またまたお地蔵様あり。

上坪。

お地蔵様。 女人講中とあり。 信仰の厚い土地柄らしい。

引田橋を渡る。

川の流れ。

バーベキュー禁止。

石仏群あり。

さらにお地蔵様あり。 集落単位にあるような気がする。

岩戸神社説明版あり。

石段を登って行きます。

岩戸神社の奥から冷たい空気が流れてきてひんやりとします。

奥を覗いてみました。

進みます。 延命地蔵と馬頭尊あり。

今日はこの看板の場所で終了。 バスで東武鹿沼駅に戻ります。

見どころ豊富で勉強になりました。 また来よう!!


