2025.04.19_残雪期の男鹿岳に登って来ました。 (那須塩原)
長い、長い、廃林道を歩いて男鹿岳に登って来ました。 25kmの行程の約20kmは林道歩きです。
会津西街道から車を走らせてくるとこんな所に集落が!と思うような場所だった。 戻って調べたら隠れキリシタンの伝説があったりする。 廃校となっていた栗生沢小学校。 途中でスクールバスの案内があったので他に通っているようだ。

適当な駐車場所が見つからず苦労する。 広場があったのでそこに駐めさせてもらった。

滝沢橋手前まで車は入れるようだが、その1kmほど手前に通行止めの案内。 たぶん、土日が工事お休みのためここにゲートを置いたのだろう。

こちらが滝沢橋の通行止め。

6月30日まで通行止めらしい。

さらにもう一つの通行止め。

みんなのトイレ。

ユンボあり。

これは道路の修復というより水無川へのアクセス道路を作っているのだろうか。

県道369号線 黒磯田島線の廃道歩き。

雪解け水が流れ込む。

橋あり。

さらに橋あり。 羽子沢。

はねこざわばし。

分岐点あり。

右は林道 萩野釜沢線。

釜沢橋を渡る。

進みます。

通行止め。 この道を車で走るのは無理だよな、と思う。 ゲートがあるのが正解。

こんな感じです。

この辺りから雪がちらほら。

ここに押してきた筋斗雲二号を置く。

落石が目立つようになって来た。

こんな岩盤の所を切り開いてよく道を作ったもんだ。

この付近までくるとあの修復工事は何だろう、と考えてしまう。

あの先が栃木との県境かな。

これがよくアップされているポイントみたい。

ロープが用意されていた。

崩落の様子。

それなりの幅がある。 歩きます。

雪解け水が勢いよく流れている。

通せんぼ、という意味らしい。 つまり、ここが取付き場所。

ここが尾根への取付きポイント。 ピンクテープあり。

樹林帯を登る。

ツリーホールあり。

右手方向からの足跡を見つけた。 糞もあったのでたぶん鹿。

出来るだけ残雪の上を歩く。

踏み跡はしっかり残っている。

アイゼン装着して進みます。

トコトコ。

トコトコ。

気持ちよく歩けます。

もうすぐ山頂。

那須連山。

塩那スカイラインが見える。

山名版。

ひっくり返す。

女鹿岳に向かう。

モコモコ。

山頂到着。

左が大佐飛岳か。

那須連山。

あの低くなっている所が大峠みたい。

ここもモコモコ。

穴に落ちる。

もう一つの山名版。

印象的な木。

下りは早い。

赤テープがあった。

一回転!

朝、通った時より水流が増している。

来るときに気づかなかったオーガざわばし。

緑は友だち。

平均台 (^^)

筋斗雲二号、お待ちかね!!

釜沢橋。

竣工年。 昭和39年11月竣工。

羽子沢橋。

竣工年。 昭和40年3月竣工。
二つの橋は1965年頃に建設されたらしい。 栃木県側も歩いてみよう。

帰りにふきのとうを買う。 天ぷらにしよう。

勉強になりました。 また来よう!!


