2025.05.13_六方越(戊辰の道)第二回 大島圭介が歩いた道 ー ついでに大笹山も。
六方越え 第二回です。 前回の続きですが、ついでに大笹山にも登って来ました。 一回目はこちらになります。 ↓
2025.04.25_六方越え(戊辰の道)第一回 大島圭介が歩いた道 | 空と星と山と
電車で東武日光駅までやってきました。

東武日光駅から霧降高原までバスで移動します。 窓から見える満開のツツジ。

霧降高原からスタート。

今日は登らない長い階段。

ケータイ基地局かな。

何気にきつい舗装道路歩き。 傾斜度9%らしい。

上にいるのは日本カモシカかな。

標高1440m。

六方沢橋が見えてきた。

こんなに標高の高い所に橋がかかっているのを初めて知った。 (車で走っていると分らないもんです。)

この辺りはアカヤシオが咲き誇っている。

橋上から六方沢を見下ろす。 水量は多くないみたいだ。

どの地点で六方越がなされていたのかを考える。

戊辰の道の説明あり。 大鳥圭介ら2千名は六方沢の谷底に一泊したとある。 ヤシオツツジが咲いていたらしい。

たぶん、こんな感じのルートだったのでは。
① 右からの尾根がもっとも緩やか
② 左手の小高いピークの手前に登り切り、その後大笹牧場に進む。

今度は熊らしい。

大山がよく見える。

大笹牧場まで5km。

アカヤシオが道路脇にも咲いていた。

仲良し。

牧場から女峰山を眺める。

見つめられてしまった。

これから登る大笹山。

大笹牧場に到着。

ちょっと休憩。

この辺りから取り付きます。

赤テープあり。

尾根沿いに登っていたら、登山道らしきものを見つけた。 せっかくなので、後を追ってみる。

満開。

登山道?はしっかりと大笹山山頂方向に延びている。

至るところ咲き乱れていた。

まだ続く登山道?

見飽きない。

尾根に出る。

ここには建物があったようだ。

クマ棚あり。

大笹山山頂。

三角点あり。 この後、下山開始。

一般道に出た。

日光・那須塩原 緑の回廊説明版あり。

道路左手に古道らしきものを発見。

続いている。

一般道路に出る。

送電線の辺りを調べる。

古道あり。

ターンを繰り返しながら下る。 これは巡視路ではないだろう。

石が積んであった。

一般道に出た。

結局、ヘアピンカーブを使わずここまで下る事が出来た。

その先に巡視路があったので進んでみたが行き止まりだった。

再度古道らしき箇所あり。

道路に出た。

ヘアピンカーブを歩かなかった箇所。

右手、鬼怒川方向へ歩く。

道路脇に唐瀧山一心不動。

こちらです。

一心の心が穴になっているのだろうか。

栗山ふるさと物産センターでばんだい餅を頂く。

男鹿川を渡る。

川治橋バス停。

その近くにあった石仏群。

一般道の脇に以前の古道がそのまま残っている区間もありとても勉強になりました。 また来よう!!


