2024.11.12_奥多摩むかし道を歩く

奥多摩むかし道 ・・・「奥多摩むかし道」は、旧青梅街道と呼ばれていた道で、氷川から小河内に達するまでの道です。
この街道は、小菅から大菩薩峠を越えて甲府に至る甲州裏街道で、甲州街道より8kmほど近道であったそうです。  ↓

奥多摩町のハイキング・ウォーキングコース | 一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所

奥多摩むかし道 作成中(直接地名)

奥多摩駅に到着。

風情のある駅舎。

お誘いに乗って奥多摩むかし道を歩きます。

橋の上からの眺め。

橋の欄干から。 鳥も紅葉を楽しむ。

たわわに実るゆずの木。

羽黒三田神社

説明版あり。

一行7名でトコトコ。

左手に線路。 ここが奥多摩湖の小河内ダム建設用に敷設された線路だったようだ。

右手にトンネルがあった。

線路がしっかり残っています。

眼下に陸橋も。

赤いよだれかけと帽子のお地蔵様。

石仏群あり。

お昼寝。 枕は木魚 (^^)

凝ったデザインだね。

こちらにもお地蔵様。

綺麗なトイレ。

大切に保存されているようです。

サイカチの説明版あり。

こちらがそのサイカチの木。

下ったので、鉄橋は水平に上に伸びていた。

またまたお地蔵様あり。

薪がいっぱい。 まだ利用されている様子。

防災用のスピーカーか。

道標はしっかりしているので迷うことはありません。

休憩中に頂いた柿。

小菊が咲いていた。

わさび田が下に見えた。

鉄橋が高い。

こんな急斜面に家が建っている。

白鬚神社説明版あり。

オーバーハングした石灰岩と白髭神社。 青梅街道が整備されたのは江戸城構築の折、この辺りから江戸まで石灰を運び出すためだとか何かの本に読んだ。 およそ70kmぐらいの距離だろうか。

弁慶の腕抜き岩の説明版あり。

こちららしい。 確かに下に穴がある。

穴を撮ってみた。

耳神様の説明版あり。

穴の空いた石が多数あった。

いろは楓の説明版あり。

色づいてきたみたい。

惣岳の不動尊。

説明版あり。

多摩川の流れが見える。

縁結びの地蔵尊の説明版あり。 「二股大根を供える」というのがなんとも奥深い。

こちらがその地蔵尊さま。

廃屋あり。

奥多摩寮とあった。

馬の水飲み場の案内板。

ここで一服休憩したらしい。

牛頭観音様の説明版あり。

牛の方が女性には扱い安かったのだろうかな?

秋色に青い空。

むし歯地蔵尊。

こちらになります。

お弁当タイム。 おにぎり3個、前夜に握りました。

同行者の靴ソールが剥がれたので応急処置。 靴まで紅葉  (^_^;)

川合玉堂の句あり。

古道の雰囲気。

心地良い古道歩き。

鳥居あり。

道標はしっかり、安心して歩けます。

水根新道を進みます。

下ります。

廃線の線路下を潜ります。

小河内ダムが右手に。

滝のり沢バス停に到着。 奥多摩駅に向かいます。

道中にゆずの無人販売所あり。 5ヶ100円。

エイコラ担いで持ち帰りジャム作り。

頑張り過ぎてジャムならぬ、ゆずアメみたいになってしまった。 ただ、味は悪くない。 ゆずの香と苦みがいい感じです。

奥多摩むかし道、勉強になりました。 また来よう!!

 

 

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