2024.11.30_古河往還 第一回目(古河~館林)

古河往還は、日光例幣使街道の太田から分かれ、館林を経由して古河に至る街道ですが、今回は逆方向に歩きます。 スタートが古河です。

日光街道の古河から例幣使街道の太田までを結んだ古河往還の一日目。 スタート地点の古河駅。

万葉集に古河の地名を歌ったものがあるらしい。 ちなみに当時の古河は「許我」のようだ。

詳細はこちら。

祭りの準備中だった。 「提灯竿もみまつり」 どんなお祭りなのか名前からだけではちょっと想像できない。

水郷地帯なので川魚料理は多い。

提灯竿もみまつりのポスター

篆刻が盛んな土地だったのか。

とても古い建築物があった。

うなぎ屋さんもよく見かけた。

渡良瀬川治水記念公園。

渡良瀬川を渡ります。

渡良瀬川。

カスリーン台風による決壊場所。

説明版。 昭和22年とあった。

馬頭尊石碑。

皇帝ダリア。

かぞ絆号バス停。

せっかくなので三県境に立ち寄った。

埼玉・群馬・栃木の三県境。 山では多いらしいが平地で三県が一緒に隣り合うのは珍しいらしい。

古いお地蔵様あり。

「あいのかわはし」を渡る。

右手を見たら杭あり。 昔の橋跡かなと視線を動かすと、

その先にお地蔵さまあり。

地蔵尊・阿弥陀如来座像。ここに間ノ川渡があったらしい。

アップで。

ナマズも有名!!

旧354を歩く。

古墳も近くにあるようだ。

館林に入る。

石碑あり。

良く見ると「富士山」の絵。
富士山に40回登ったらしい。 大正時代の事だから苦労されただろう。

競輪場あり。

目をひく松あり。

松原のマツ、と呼ばれるらしい。 安政年間にはこの辺りには松が植えられていたらしい。 最後の一本とか。 樹齢300年以上。

分福茶釜とつつじの館林。

通り沿いにあった「製あん所」に立ち寄る。 餡子を買い求めた。

さすがご当地。 たぬきのぽんちゃん。

館林駅に到着。

製あん所で買ったあんこで作った。 美味しかったのでおかわりした。

とても勉強になりました。 また来よう!!

二回目はこちらになります。 ↓

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