2025.07.28-08.01_立山三山・薬師岳縦走_2日目_剱御前小屋~立山三山~五色ヶ原山荘

縦走二日目。 今日は剱御前小屋から立山三山に登り五色ヶ原山荘まで歩きます。  一目の記録はこちらになります。 ↓

2025.07.28-08.01_立山三山・薬師岳縦走_1日目_扇沢~剱御前小屋 | 空と星と山と

今日は距離が長いのに加え、ともかく暑いので早めに出発。 朝三時にヘッドランプ付けてスタートです。

暗い中を歩いて別山に到着。 朝日に照らされています。

剱岳が見えます。

せっかくなので動画も撮影。

見渡すと奥に人のシルエット。

もうすぐ日の出。

御来光。

朝日に照らされるこれから歩く稜線。

室堂方向。

朝食はどうしますか? と聞かれたのでお弁当をお願いします。 答えました。 期待していたけど袋を開けてみたらコンビニおにぎり2個とソーセージ、これで1300円。 山小屋の経営は厳しいらしい。

進みます。

ワオ~  素晴らしい!! 今日も暑くなりそう (^^)

地獄谷から蒸気が上がっている。

真砂岳に到着。

歩いて来た道を振り返る。

よく積んだなあ~

また地獄谷方向。

小屋があるぞ。

大汝休憩所らしい。

食堂、売店あり。

ストーブに火が付いていた。

立山 大汝山。

剱岳を振り返る。

目指す、雄山。

この辺りから槍ヶ岳が見えて来た。

立山 雄山神社本宮。

雄山山頂から見下ろします。 はるか彼方に白っぽく見える薬師岳が見えます。

広いテラスのような場所に赤い屋根の五色ヶ原山荘。 今夜のお宿。

雄山山頂です。

雄山の一等三角点。

頂上から見える山々。

神主さんの後ろ姿。

一ノ越山荘です。 ここに向けて下ります。

一の越山荘まで下って来ました。 ここで標高2700mあるらしい。

五色ヶ原に向かいます。

鬼岳ー浄土山の分岐点。 何やら小屋あり。

富山大学 立山施設らしい。

今回の縦走で初めて会った雷鳥。  砂遊びをしていた。   砂遊びの理由とは?

ライチョウは砂浴びが大好きです。ライチョウが登山道やその脇などで一心不乱に砂浴びする光景を見かけたことはないでしょうか。 乾いた砂に窪地を作り、体をくねらせたり羽根で砂をまき散らすことで、羽の間などに入り込んだハジラミや寄生バエなどを取り除きます。

そのため、ライチョウがいるところには彼らが砂浴びした跡をよく見かけます。ライチョウが砂浴びをした後にできる窪みの中には、糞や羽毛が残されていることもあります。砂浴び跡を見つけたらライチョウを見かけなくともここにはライチョウがいるんだなというサインになります。

ライチョウの生態 | ライチョウ保護スクラムプロジェクト

海外からのトレッカー用かな。

近くに見えたけど ・・・ なかなか遠い。

一ノ越山荘から黒部ダムへと延びる登山道。 歩いてみたいなあ~

龍王岳の岩峰。

鬼岳東面を歩きます。

これがよく聞く残雪ウォーキング。

整備されている方々。 五色ヶ原山荘の人らしい。 ありがとうございます。

整備のお陰でアイゼンなしでも歩けます。

谷の方向を眺めると黒部湖の上をボートが走っていました。

そして、ここが今回の目的の一つである「ザラ峠」  佐々成政が徳川家康に会うために越えたと伝えられるザラ峠です。 とても厳しい場所ですが、越えたのは冬!!  行きは60人ほどだったらしいですが、無事に戻って来た時は半分ほどになっていたらしい。

ザラ峠関係 :

ザラ峠 – Wikipedia

さらさら越え – 日本山岳会が選ぶ「日本の山岳古道120選」

【橘倉】峠百景11 ザラ峠(富山県)

立山新道 – Wikipedia

 

西側

東側 ・・・ 谷に下りその先にはまだあの山を越えなければなりません。

進みます。

日傘差して歩く登山者。

素晴らしく快晴!

やっと木道が出現。

ファイト!!

色鮮やかなユリ。

もうすぐ五色ヶ原山荘。 それにしても良い場所にあるなあ~

こういう池塘とお花を見るとほっとする。

無事に今日の宿に到着。

部屋。 4人用ですが、今夜は3人で使えるらしい。

取り敢えずお昼寝。

これが当日の夕食。

食後、外に出てみる。 夕食は5時からなのでまだまだ明るい。

右が鉢木岳。

夜も撮影しようかと思ったけど、ガスっていて撮影出来ませんでした。

二日目も無事に終了。 翌日に向けて早く寝ます。

3日目の記録はこちらになります。

2025.07.28-08.01_立山三山・薬師岳縦走_3日目_五色ヶ原山荘~スゴ乗越小屋 | 空と星と山と

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