湯西川 囲炉裏焼き

平家の落人伝説のある湯西川温泉の宿。
平氏の代表的家紋 揚羽蝶の柄の迎え太鼓で「いらせられませ」とお出迎え。
夕食はかずら橋を渡った先の平家隠れ館で囲炉裏焼きと会席料理。
岩魚に板台餅、季節ごとの味、今は鹿ねぎ串、それに名物「一升べら」。
野鳥と山椒と味噌を練り込んで竹べらにつけたもの。
一升飲めるほどの味わいから「一升べら」。
火の近くに立てると下の方が焼け、少し離して角度をつけると上の方が焼ける。焼けたところからこそぎ落として頂く。
美味しかった。
野趣あふれる味と火を囲む高揚感、丸木の木組みの建物の雰囲気もあって、外国のお客様にも人気な訳が分かります。

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