2025.12.29_鬼怒川温泉の東側の尾根 - 毘沙門天様(?)と国土地理院地図の誤記載(?)

鬼怒川温泉の東にある尾根を歩いて来ました。

巡視路入口から登り始めます。

送電線巡視路敷(大田原線)

よく整備されています。

番号が貼られている。

正面に女峰山。

一升びんあり。

ちょっと岩っぽいところも。

三角点あり。

尾根を横切る峠道あり。

鬼怒川温泉側はこんな感じ。

ヌタ場あり。

さらに進むともう一つ尾根を横切る道あり。

鶏岳(標高667m)がくっきり。

岩に囲まれた場所に石仏あり。

餓鬼を踏みつけて右手に鉾、左手に宝塔。 もしかしたら毘沙門天さまか。 あと、朱色で色彩されていたみたいです。

さらに背後を探してみたらこんなのが埋まっていました。

 

土を取り除きます。 左側に文字あり。 この中にこちらの像は納められていたのだと思います。 立てられるかとおもったのですが ・・・ 重すぎてとても無理でした。

宝暦七年とあります。 1757年。 高徳の方がこちらの毘沙門天さま(?)をここに建てたらしいです。 「九」は9人の世話人ということでしょうか?

像は倒れていたのをどなたかが立て直したのだと思います。  一応、方向を確認します。 高徳の方向に向いています。 岩に囲まれたこの場所から見通しが効くのはこの方向だけです。

他になにか痕跡がないかと思っていたら、ふと見上げた大岩に文字が刻まれているのを発見。 一番上は梵字の次に「毘」 最後の梵字の上は「天」、やはり毘沙門天か! ・・・と解釈 (^^;) 当たっているかな~

毘沙門天さまでずいぶんと時間を取ってしまいましたが、先に進みます。 見出標あり。 この尾根でたくさん見かけました。

チンアナゴ、と私は呼んでいる植林の保護柵。

タイプが違うチンアナゴ。

なんだか3タイプありました。

巡視路 下滝線。

送電線鉄塔。

残置ケーブル。

鬼怒川温泉の風景。

野生動物調査中。

これかな、もしかしたら私も写ってしまった。

林道に降り立ちます。

筋斗雲三号が待っていました。

鶏岳登山口。

説明版あり。

栃木百名山の文字あり。

最後、「注意」です。 国土地理院地図に記載された林道の位置が異なっています。 尾根の先にしばらく地面があるように記載されていますが、実際はすぐ切り通しの崖になっています。
林道をそのまま歩く、という場合はさほど問題ではないですが、今回のように尾根を南から北に向かう場合は要注意です。岩場の先にそんな地面は存在しないので直進すると切り通しの崖下に落ちます。

およそ2kmほどの区間の林道の位置がGPSデータとずれて記載されています。 一応、他の皆さんのGPSデータを調べてみましたが私と同じでした。 やはり、地図側の誤りだと推測します。

毘沙門天さまと会えた鬼怒川温泉東尾根でした。

また来よう!!

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