2023年11月15日 / 最終更新日時 : 2023年11月15日 Merche 絵はがきの物語 火防(ひぶせ)の獅子 乾燥する季節、火の用心。 栃木の郷土玩具・置物の火防獅子、阿形吽形でワンセット、「かぼうじし」とも「ひぶせのしし」とも呼ばれます。 天正12年の戦で太平山神社も社殿を含めほとんどの建物が炎に包まれる中、突然、獅子の像が天 […]
2023年11月8日 / 最終更新日時 : 2023年11月8日 Merche 絵はがきの物語 コブシの実 「何これ?!」 淡紅色のぼこぼこっとしたものが街路樹の枝のあちこちに。 大きさも形もぼこぼこの数も様々。 コブシ(辛夷)の実だったのですね。 何度もその道を通って春に白い花を咲かせているのを見ていたのに、この状態の実に気 […]
2023年11月1日 / 最終更新日時 : 2023年11月1日 Merche 絵はがきの物語 泣き相撲 お祭りが多い秋。泣き相撲大会が催されるところも。 中には睡魔に勝てない赤ちゃんも、笑っている剛の者もいるけれど、ほとんどの赤ちゃんはギャン泣き、周りの大人はにっこにこ。 力いっぱい握りしめている小ちゃな拳も可愛い。 泣く […]
2023年10月25日 / 最終更新日時 : 2023年10月25日 Merche 絵はがきの物語 ハマゴウ 三保の松原で咲いていた紫の花、ハマゴウ。 草ではなく木なのですって。 砂浜を這って半ば砂に埋もれて伸びる茎から立ち上がる枝。 天女の舞を見ようとしてのことかしら。
2023年10月18日 / 最終更新日時 : 2023年10月18日 Merche 絵はがきの物語 干瓢 ハート形の大きな葉っぱがチャームポイントの「カンピくん」。 道の駅しもつけのイメージキャラクター、かんぴょうの原料、瓢(ふくべ)(=ユウガオの果肉)がモチーフ。 下野市はかんぴょう生産量日本一。 海苔巻はもちろん、実家の […]
2023年10月11日 / 最終更新日時 : 2023年10月11日 Merche 絵はがきの物語 デュランタ宝塚 店先にひとかかえもあるような植木鉢を据えている老舗のお煎餅屋さん。 見事な花房に思わず足を止めてしまいました。 あざやかな紫色に白い縁取りの花の名はデュランタ宝塚。 名前に宝塚とつくのが面白いと思ったら、花の色からスミレ […]
2023年10月4日 / 最終更新日時 : 2023年10月4日 Merche 絵はがきの物語 地鎮祭 御近所で地鎮祭が行なわれた跡が見られました。 数年前、お舅お姑さんを見送って、今度は息子さんがご結婚、敷地内同居するので建て替えると伺っています。 すてきなお家が建つことでしょう。
2023年9月27日 / 最終更新日時 : 2023年9月27日 Merche 絵はがきの物語 ベンケイソウ 星形の小さな花が沢山集まって咲くベンケイソウ。 手折って放置しても根づくほどの生命力を武蔵坊弁慶の強さに見立てて名づけられたというけれど、 ポツポツとしたつぼみ、長いおしべからは、可憐で華やかな表情が見られますね。
2023年9月20日 / 最終更新日時 : 2023年9月20日 Merche 絵はがきの物語 なまず 面白そうな店があるから行ってみようと連れて行ってくれたのは、なまずや鯉などの川魚のお店。 群馬県板倉町は昔から多くの河川や池、沼があり、今でも利根川、渡良瀬川などの一級河川が。 なまずの天ぷらは郷土料理の代表格。 車で道 […]
2023年9月13日 / 最終更新日時 : 2023年9月13日 Merche 絵はがきの物語 ヘクソカズラ 「あんまりな名前ランキング」があったら絶対上位になるヘクソカズラ。 田植えする早乙女がかぶる笠に似ているからサオトメバナ、 花の真ん中がお灸を据えた後のように丸く赤くなるからヤイトバナ、 など、別名もあるのに、花や葉を揉 […]